2016年08月31日

ああ早く9月になれば byいなやん

実は、書こう書こうと思って書ききれないネタがこれまでも結構ありまして。
そのたびに未公開のままで日の目を見ぬまま埋もれていくネタが意外とあります。
ですが今回は満を持してアップすることに。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」制作決定

実は5ヶ月前の3月31日、宇宙戦艦ヤマトの新作について発表があった。それが「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」。「2」を強調してみたり、「愛の戦士たち」をいれるあたり、1978年の「さらば」と「パート2」両方を意識した内容になっていると思われる。監督は2199の出渕監督から福井晴敏に変更されていて、多少雰囲気も変わるのかもしれないな。仮に2199の続編とした場合、約3年後の設定となるので、旧作よりも現実的に。旧作では2200年に帰還し、2201年の設定だった。さすがに1年で、放射能汚染で干からびた地球が青々と元の姿を取り戻し、都市は復興し、アンドロメダが完成するのは無理があるだろう、と誰もがツッコミを入れたくなるところだ。

今年終わりからシリーズが開始されるとの情報があってから、然したる情報の無いまま5ヶ月が経過した。ここにきて大きな動きが!9月5日(月)に『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』製作発表会が開かれるのだ。重大発表もあるって。重大って何〜っ

スタッフ変更がある中で、音楽担当が引き続き宮川彬良氏であることは大変に喜ばしいことだ。いわゆる一連の作品における音楽の重要性については言わずもがな、実は例の白色彗星のパイプオルガンは彬良氏が演奏していたのである。当時、演奏はかなり大変だったそうだが、そのあたりの経験が反映したものになるとすれば、それもまた興味深い。

旧作の「さらば宇宙戦艦ヤマト」が真の完結篇であると信じて疑わないおいら。
あの白色彗星⇒都市帝国⇒超巨大戦艦という3変化は当時かなり衝撃的だったし、ヤマト乗組員が一人また一人と倒れていく様は本当に悲しかったが、それでも大切な何かを守り抜く姿に、幼いながら心を打たれた。今回の「2202」にその感動を再現できるとは到底思えないが、できるだけそれに近いクオリティを期待したい。
そして今回なんといってもアンドロメダの登場には期待せずにいられないね。

今年は小田さん、チューリップ、ヤマトとマイフェイバリットが目白押しだ。

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2016年08月27日

ツアー初日まで2週間。byいなやん

さて、8月も終わりに近づき、9月からはいよいよコンサートの予定が立て込んでまいります。

そういえば、最近チューリップの「魔法の黄色い靴」が脳内でリピート演奏されています。今さらながら、なかなかよく出来た曲だとあらためて思います。この曲のデモテープを持って財津氏が上京しなければ今のチューリップは無いわけで、今なお歌い継がれるのもそれがあってこそ。時代というのはそうやって作られていくのですねぇ。

チューリップの45周年ツアー "it remembers"の初日も、あと2週間となってまいりました。安部俊幸のいなくなった穴をどう埋めるのか。ほぼそこに興味が集中するわけですが、ここまで然したる情報は入ってきておりません。こないだ『月刊KAZUO』vol.60が届きましたが、そこでもやはり大した情報はありませんでした。そういや、『月刊KAZUO』が6シーズンめに突入するってさ。商魂たくましいねぇ。

ここまできて情報がないと、サポートなしで4人のままでやるのか?という気がしてきました。
そういやビートルズだって4人編成だったじゃないか。となると、財津がジョンで、姫野がジョージで、上田がリンゴで、宮城がポールってこと?まぁ、多少の違和感はあるにせよ、出来なくはないな、と。もともとビートルズに憧れた財津が作ったグループ。原点回帰という視点でありえなくはないか。それはそれでいいかもしれないな、と考えております。

となると、演奏曲目もだいぶ限られてきますなぁ。
ま、とにかく2週間後には答えはでるわけで。
期待はしないけど、期待せずにおれない。そんな心境ですな。

posted by しろやん & いなやん at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

高畑不肖。byいなやん

さて続き。
帰りの電車に乗っていると、車内の電光掲示板の、朝日新聞だったか中日新聞だったかで目を疑うニュースが流れたのである。
高畑裕太容疑者 ホテル従業員に強姦致傷容疑で逮捕
コヤツ、ついこないだの日曜日に「行列のできる・・・」に出演してなかったっけ?
24時間に出るんじゃなかったっけ?
驚愕のニュースである。母ちゃんも大変だ。
一つ言えるのは、「行列」でもやってたが、橋本マナミの見る眼は確かだったらしい。

そんな中、今日の日刊スポーツの見出しは鮮やかだった。
夏目三久アナと有吉熱愛!すでに妊娠 番組きっかけ

一紙だけ取り上げていて異彩を放っていたが、本当か?
本当なら素晴らしいけど。おいらの好きな怒り新党がきっかけなのは嬉しいねぇ。本当なら、ね。

どうせなら、こういうニュースで驚きたいもんだ。



posted by しろやん & いなやん at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新幹線は、いいよな。byいなやん

今年度から出張で名古屋に行くことが多くなりました。
それまで名古屋に行ったのは人生で1回しかなかったんだけど、この4月以降はすでに7度を数えます。残念ながら、観光はまだ出来てないですね。城巡りとかしたいんですけどね。で、当然ながら東海道新幹線を利用します。
新幹線はいいよねー。心躍るよね。発車時刻を迎えると気がつかないうちにスーっと滑るように動き出して、どんどん速度が上がって、車内音楽とともにアナウンスが流れて。何かが始まるような昂揚感をいつも感じます。そして経過する時間の感覚の違いを感じます。普段の1時間と新幹線の車内での1時間が違う感じがするのです。新幹線での1時間の方が、より時間(量)が経過しているような気がします。自分はそれを「これが相対性理論か!」と思うことにしています(もちろん違いますが)。
それはさておき、新幹線に乗っているとやはり他人のマナーが気になったりしますな。

あなたは大丈夫?新幹線での迷惑行為ランキング

確かに前後左右には気を遣います。自分は席を取る時、必ず3席つながりの窓側、つまりA席を取るようにします(東海道新幹線の座席は 《窓》 A・B・C 《通路》 D・E 《窓》 となっています)。時間が許す限り乗る時間を後ろにずらしても、Aを選びます。新幹線が動き出したらすぐ寝てしまうので、海側の景色が見たいからというわけではありません(Aはいつも海側です)。Aがどうしても取れないときは通路側Cの座席を選びます。なぜか?それはB席、つまり3席の真ん中は空く可能性が高く、少なくとも隣の人に気を遣う要素が少なくなるからなのです。横幅、ひじ掛け、飲食、その他のザワザワとした人の気配がないだけで随分快適です。C席は通路を通る人や売り子さんが通る時にどうしても気が散ってしまうので、優先順位はA>C>E>D>Bとなります。これは割と多くの人に共感してもらえるのではないかと思います。

昨日の話ですが、自分の席のやや前方の、2席つながりの通路側Dの席に、明らかに1席に収まりきらないほどのデブったおっさんが座ってました。あぁ、その隣の窓側Eの席に座られる人、確認はしていませんけれども、心から同情するのです。足がはみ出たり、腕が当たったりして、できればこういう方は2人分の席を購入してもらっていただきたいと思うのであります。

おいらもそんなに乗っているわけではないけれど、こないだ1度だけこれは困った、ということがありました。それは修学旅行生の団体と同じ車両になった時です。車両の大半が高校生で一般が前方3列ぐらいに入ったのですが、とにかく学生がうるさいので、ちょうど自分のすぐ後ろに座っていた引率の教師に注意しようと振り返ったら、引率教師3人は引率中にもかかわらず爆睡してました。さすがにあきれて物言う気もなくしましたが。

と、いささか神経質っぽく書いてきましたが、そうは言いながら、マナーマナーと騒ぐのもいかがなものかとは思っているのですよ。マナーを声高に叫ぶ方が意外と迷惑かけてたりね。そういうことありますから。人の振り見て我が振り直す。案外自分も思いがけず迷惑かけちゃってるかもしれないので、なるべく寛容にね、心がけようと思うわけです。

そんなわけで、昨日も新幹線で名古屋日帰りでした。そうしたら・・・(次話に続く)。

posted by しろやん & いなやん at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | なるほど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

祭りのあと。byいなやん

オリンピックが終わりました。
夏の甲子園も昨日終わって。夏も終わりですなぁ。

オリンピックは日本勢が大活躍したのもあって、楽しく応援できたよね。
出場選手はその競技では超一流のアスリートたち。そのアスリートが懸命の力を振り絞っても果たせないことがある。様々な模様の中でたくさんの涙が映像に映し出されたが、それもまたいたく感動的だった。福原愛ちゃんの涙も、タカマツペアの涙も良かった。吉田沙保里の涙も然り。そこには余計なBGMもナレーションも要らない。脚色するだけそれは“嘘”になるから、何も手をつけずにそのままを見せてくれるだけで十分に胸を打つ。ただでさえ余計な情報が煩わしいのに、何の因果か仕事柄何かしらイチャモンをつけないといけない人もいるらしい。ガッツポーズに物言いをつける奴もいたりして、仕事柄なのかもしれないけど、そういう穿った見方しか出来ないのは不憫にすら思う。おいらは、猫ひろしは勿論、安倍首相のマリオにも、割と好意的に見ているんだ。


SMAPの解散騒動
ネタとしては2回目だからね。なんだかもうそっとしておいてあげたいね。
よーく考えてさ、仕事とはいえ、25年も同じ顔つきあわせるって相当大変ですよ。おいらはいわゆる普通の会社員ですが、同じ会社に20年以上勤めてたって、異動はあるし転職はあるし定年はあるしね。同じ顔で仕事をしたことなんて3年もないよ。誰が原因だとか、あいつがこういった、そいつがこういった、なんて結局、真実は人の数だけいろいろあるわけで、ことさら暴いたって意味はない。でも事実はひとつ。国民に愛されたアイドル、SMAPが年内に解散するってこと。せめてきれいに終わりにさせてあげたいね。



posted by しろやん & いなやん at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月15日

シン・コイン byいなやん

最近、お釣りとかで小銭をもらうと、キラッと光るのが目につくのね。
よく見ると、平成27年とか28年製造のとかが多い。

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28年ということは今年作った奴でしょ。もう流通してるのね。

比較的最近作られたものばかりということは、小銭の入れ替えとか銀行でしてるのかな。
それともたまたまなのかしら。気になってしょーがないのよね。





posted by しろやん & いなやん at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月14日

君にも見える、昭和ウルトラの星。byいなやん

と、いうことで行ってきましたヨ、『怪獣絵師 開田裕治とウルトラマンの世界展』

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まぁ、足を運んでみたら何てことはない、グッズ即売会みたいな感じだったな。
BGMで過去のウルトラシリーズの主題歌が流れてるんだけど、それもまた昭和のデパートみたいなチープさが漂ってて、微妙な空気を演出している。場末感とでもいうか。騙された感とでもいうか。もちろん本物なんだけど、まがい物っぽい。狙ってるんだか狙ってないんだかは知りませぬが。

それこそソノシートとか売ってるのよ。これ何で再生すればいいの?
文明堂カステラとのコラボなんて、誰が買うんだ?って話。
開田裕治さんはそれこそ有名なイラストレーターさんなんだけど、なんてかなぁ、なんか“そうじゃない”感があって、何ともいえない雰囲気なんだよね。あ、でも許容はしてる。

何となくわかるのは、きっとウルトラマンの世界というタイトルに、小さなお子さま方が喜び勇んで「行きたい!」と所望し、行ってみたら非常に味気なく、面白みもないので、もうグッズを買うしか楽しみが無い・・・的な。もうね、そういうところもなんだか昭和な感じでね。

でも、いいのよ。昭和のウルトラマン世代向けだから。いいと思います、うん。

まぁ、折角だからクリアファイルと科学特捜隊の流星ピンバッジを購入。アンテナが伸び縮みするらしい。それだけで購入。また無駄なものを買ってしまった・・・。

posted by しろやん & いなやん at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月12日

ロフト大宮ロフト店(ロフトビルにあるとは言ってない) by しろやん

長年、大宮を利用してきた人間にとって、
大宮ロフトが大宮そごうの中にあるという事実は
なかなか受け入れがたいものがあるわけだ。

ウルトラマンシリーズ50周年
怪獣絵師 開田裕治とウルトラマンの世界展


すごい質量のウルトラ絵

こんな、いなやんが好きそうな企画やってるみたいよ。
明後日までだけど。←気づくのが遅い
posted by しろやん & いなやん at 10:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月09日

「中日を今一度、洗濯いたし申し候」。byいなやん

【中日】谷繁監督、事実上の解任




無様ね。     by赤城リツコ

posted by しろやん & いなやん at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思わず遠い目。byいなやん

【体操】団体で3大会ぶりの金メダル
良かった。
当然のごとく金メダルを期待されて、しっかりとそれに応えるってのがすごいね。

12年ぶりの金メダル。そこではたと気づく。
「栄光への架け橋だ!」NHKアナウンサーが名言を残してから12年も経っているとは。
感覚的には5〜6年前か。時がどんどん早くなっとる

posted by しろやん & いなやん at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

勝手に親近感。byいなやん

なんだかいろいろ不安視されていたオリンピックですが、どうやら無事にスタートしておりますな。個人的には猫ひろし、がんばってほしいです。
そうそうオリンピック、オリンピック競技大会というそうですが、オリンピックという表記を使うのは権利関係等でいろいろハードルがあるそうで。それが証拠に、テレビで選手が「オリンピック」と表現しているのに、テロップには「五輪」と書かれてたりします。

さて、日本でも昨日から夏の高校野球、正式には第98回全国高校野球選手権が開幕しております。やっぱりいいよね。応援しちゃいます。今日の1試合目では夏春通じて初めて甲子園で勝利した高校が。

いなべ総合が甲子園初勝利

なんだか。
なんか自然と湧き出る親近感。なぜだろう。
不思議だなぁ〜。

posted by しろやん & いなやん at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月06日

シン・ゴジラ対SADAKO by しろやん

広島原爆の日の式典をテレビで観ていて、
ああ、『シン・ゴジラ』の折鶴はそういうことも含めているのかと思った人は多かったに違いない。

原爆の子の像

参考: 佐々木禎子さんと千羽鶴
posted by しろやん & いなやん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

なんだか。byいなやん

昨日、ホテル日航福岡で『財津和夫サマーライブ&ディナー2016』が開催されたそうです。

ホテル日航福岡さんのtwitterで、画像がアップされてたんですが、

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なんだか。

告別式のような感じがするのは、私だけでしょうか

posted by しろやん & いなやん at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

シン・ジュクサンチョウメ。byいなやん

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シン・ゴジラは先月30日の夜に観ました。
おいらはいつもの新宿ピカデリーでね。最寄が新宿三丁目駅なんだけど。
新宿三丁目に着いたとき、ふと小島よしおが頭に浮かんだんだよね。
そういや、「そんなの関係ねぇ!」と新宿三丁目は語感が似ているな、と。

しんじゅくさんちょうめ、しんじゅくさんちょうめ、
しんじゅくさんちょうめ、はい、オッパッピー!

そんなことを考えながら、新ピカへ。

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公開2日目ということで結構客席も埋まり、客層も若年層〜高齢者層まで幅広く。割と女性も来てたのが意外だったかな。ある男性客が、始まる直前に2人分のポップコーンセットを思いっきりひっくり返して、床一面にポップコーンとジュースが広がり、悲惨。あーあーあーやっちまった、近くの席でなくて良かったよ。本当に。

シン・ゴジラ。
自分的には初め、やはり旧来のゴジラを引きずっているのか、着ぐるみでないCGゴジラってどうなのよ、それで特撮ってどうなのよ、と思わないでもなかった。日本版前作『ゴジラ FINAL WARS』のダメダメっぷりもあり、もはやゴジラ映画自体にいささか否定的なところもあったけれど、やっぱり庵野秀明のゴジラは見ておきたかったし、予告編もなかなかのカッコ良かったので、割と早いタイミングで観たかったんだよね。

で、率直な感想として、これがなかなか面白かった。
なんていうか、基本的に「ゴジラってそもそもこうだよね」という“王道”を押さえつつ、やはり庵野作品らしさ(≒エヴァらしさ)が妙味を添えて、非常に楽しめる作品になっていた。

まず、ゴジラの存在を知らない状態で物語が進むってのがいい。
ハリウッド版はともかくとして、日本版では1954年第一作目以来、62年ぶりのシチュエーション。ある意味、第一作のリメイクとも言える。それ以降の作品は既にゴジラがいる(いた)という前提で成立しているから、対ゴジラ用の決戦兵器や研究機関なんかも存在していた。シン・ゴジラはそうではない。なんの前触れもなく日常の中に突如現れる非日常、基本、虚構な存在はゴジラのみ、それに対し現実の社会はどう対応するのか、そのシミュレーションのような作品だ。意志なく目的なく、ただ動きまわり佇むだけの巨大生物(怪獣)に対し、現行法制度、現行体制でどう立ち向かうのか。当然こちら側はゴジラが何たるか(姿、声、口から放射熱線など)は知ってるので、映像の中の人とはそこまでの共感はできないわけだが、そこは別の何かに脳内変換して置き換えることも可能。そして、ゴジラの英語表記“godzilla”をしっかり拾って“神格化”。そのあたりの“ゴジラ=神”表現は庵野総監督ならでは。

そして豪華キャスト。
どこにどう出てたのか追いきれないほどの名だたる俳優陣がこれでもか、と登場している。総勢328名だとか。すごいねぇ。主役級でも問題ないぐらいの人が、チョイ役で出演するという贅沢さ。第一線で活躍する方々はたとえチョイ役であっても存在感を放つのだということがよくわかる映画でもある。逆にわからなかった人もいる。それを探すために2度3度見なくてはならないとしたら、見事な戦略だ


そしてそして、そこに絶妙な味を添えるのが、いかにもエヴァ的な演出だ。

やたらと意味ありげな、早口で語る長い専門用語。
際立つガヤ音。周囲の発言や雑音。
静止画カットインの多用。
そして、あの有名なBGM。
ゴジラは使徒なのか。
最初の形態はシャムシェル(第4使徒)?
石原さとみは葛城ミサト?(アスカという声もあるが、おいらはミサトだと思う。さとみだけに)
これはゴジラ版のヤシマ作戦か?
いやいや、あのシーンはガギエル(第6使徒)かも?
あの意味ありげなラストシーンは?まさかゴジラはリリス(第2使徒)なのか?

というように、
ファンならずともエヴァを知っている人がみたらニヤリとしてしまうシーンが満載。
もうね、作り手側が「ほら、こうすれば面白いでしょ」と言わんがごとく、エヴァファンの心をくすぐる演出がてんこ盛りなのである。

加えて、庵野総監督が大ファンであるという岡本喜八的な演出も見過ごせない。しかも本人も写真で登場させるという周到さ。作り手側も十分に楽しんでいることが伝わってくる。

さらに忘れてならないのが、伊福部昭の音楽。
伊福部サウンドへのリスペクト感がいいね。とても大事にしているのがよく伝わりましたよ。やっぱりさ、音楽って重要なのよね。初めの登場シーンでは使わずに、再登場のシーンであの曲が流れた時は身震いがした。エンディングで伊福部昭の3曲流して終了ってもいい。そういうのが大切なんだよね。

しろやんからご教示いただいた折り紙の件は、もちろん知らなかったけど素晴らしいね。そういう要素を持ってこれる作り手に心から敬服する。日本の怪獣映画も捨てたモンじゃないね。というか、日本の映画は怪獣映画だけでもいいんでないの?なんて思ったりして。

そんな、シン・ゴジラ
作り手の『ゴジラ愛』がつまった、間違いなくゴジラシリーズを代表する一作になったと思う。ゴジラを愛する人も、ゴジラを知らない人も、エヴァ・ファンの人も、そうでない人も、必見!


できれば、映画館で観てほしいですな。


posted by しろやん & いなやん at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

シン・トシンでな by しろやん

いなやんが映画館で観てきなさい!(大意)というので、行って来ましたよ。

証拠写真(もんやりバックに写っているのは甥っ子にあげるUDFウォーリーだぜ関係ないけど)

ま、公開中ですしネタバレは避けて思ったこと書いておくんだけど、
最初っから最後まで展開もカット割りも速えなぁと。
それなのに物事はちっとも進まないというね。
この感覚ね。これが面白かった。
内容はもうキャッチコピーの通りでね。
ただそれって別に映画全般に云えることなんだけどな。
虚構と戦わずに楽しているお気楽な映画がいかに多いかということの裏返しだったりもするんでしょう。
いなやんにはぜひ同じ長谷川君主演の『地獄でなぜ悪い』も観てみてほしいものです。

中山道まつり

大宮中山道まつりをくぐり抜けて、シン・トシンで『シン・ゴジラ』観て、大宮氷川参道を家路につく。
人間を超越したものに思いを馳せざるをえないわ。

ああ、ちなみに「折紙」は「降り神」ですから。
posted by しろやん & いなやん at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

小池百合子氏、圧勝。byいなやん

東京都知事選 小池百合子氏が初当選

毎度思うんだけど、投票が締め切られたと同時に『当確』が出るのはいかがなものか、と思うんだよね。真田丸が終わって8時の選挙特番が始まるや否や、当確の速報が。出口調査の精度が高いということなんだろうけど、いささか興ざめな感はあるよね。

それにしても東京都民がうらやましい。こんな注目を浴びる選挙に参加できるんだから。
埼玉県知事なんてほとんど無風選挙。いや、ほんとうらやましい。

まぁ結果は予想通りかな。大差で小池だと思ってたよ。恐らくメディアの方でも、あらかたこういう予想はついていて、ただ決まったかのようなことをいうと盛り上がらないから、あえて増田や鳥越が追い上げているような“演出”をしていたような気さえする。小池圧勝、裏を返せば、自民惨敗・野党惨敗ってことなんである。小池氏が強行出馬した時、最初、自民としてはうまくやったなぁと思った。猪瀬・舛添で失敗し、自民推薦候補への逆風は必定。そこで、自民の意図に反しながらも、自民の流れを汲む小池氏の出馬は自民にとって良いシナリオだと思った。初の女性都知事というオマケつき。最高である。ところが、何をトチ狂ったか、自民は対抗馬で増田を担ぎ出し保守分裂選挙へ。相手の器や、有権者の思いを都議連はわかってないことが露呈した。鳥越氏だったから良かったものの、仮に蓮舫が出馬してたら共倒れだった可能性もあったんじゃないの?さらに、この期に及んで党内処分に言及する爺さんもいる。それをやったら来年の都議選で苦戦するのがわからないってんだから、どうしようもない。世の趨勢を予想できない政治家には、国の行く末はまかせられないね。

しかし鳥越氏はひどかったね。野党4党も、いや自民公明も、これほど奴がひどいとは思わなかったんじゃないの?保守分裂の候補にすら敵わず3位。今まで言いたい放題だった彼が、言われる立場になった途端にボロが出て、ザマーミロってな感じである。彼はずっと反権力でやってきたというが、それは権力であれば良しも悪しきも関係ないということだから、つまり頭を使ってこなかったということである。反原発だ反安倍だと、およそ土俵の違う主張ばかりしやがって。組織として彼に入れざるを得なかった方々が不憫でならない。そうなると、鳥越の女性スキャンダルは残念だった。なぜって?落選の言い訳に利用されるだろうからね。

ここは小池百合子と歩調を合わせたもん勝ちである。少なくとも都議選には有利に働くだろう。つまらぬ己のプライドや沽券に捕らわれた者は、淘汰されて当然。百害あって一利なしだ。

posted by しろやん & いなやん at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする