先日26日・27日に東京ドームで行われた、
「KAZUMASA ODA TOUR 2008 きっとまたいつか ♪今日もどこかでFINAL♪」
ほんっとに良かったなぁ・・・。今日になっても小田さんの歌声が頭の中を駆け巡っております。あの朝日新聞に載った広告の言葉は決して嘘ではなかったのでございますよ。
と、いうわけで満を持して、先日26日・27日と2日間行われた小田和正の東京ドーム公演を振り返ってみたいと思う。
ところで、うちの会社の給湯室からは東京ドームの屋根が見えるのだが、
それを見ながら「今設営してるのかなぁ」とか、「リハやってるのかなぁ」なんて考えてしまって、とにかく興奮して仕事も手につかない
念のため。9月20日の福岡公演に行ってから2ヶ月以上。軽い禁断症状が発生するぐらい(笑)楽しみにしてたもんだからねぇ。ようやく終業ベルが鳴ると同時に東京ドームへとまっしぐらである。
で、来た。
東京ドームに5万人、本当に来るのだろうかとちょっと心配していた。でも、ドームの周りは公演にきた観客でいっぱいだった。すごい、すごいぞ小田和正。はやる気持ちを抑え、厳重チェックを通過して会場内へ。26日はアリーナ席で、そこに入る前にも荷物チェックがあった。さすがは東京ドームと言いたいところだが、いささかしつこい感じも。フィールド中央には、いつものモニターの塔が建っている。心なしかいつもより大きいような。
そしてステージはバックスクリーン側で、ひと際大きなモニターがその裏側に設置されていた。
いやー26日の初日はアリーナだったんだけどステージが遠い。こうやって見ると東京ドームはホントに広いんだねぇ。ジャニーズはこんなところでコンサートをやっているのか!と思ってしまった。気がつけば、会場内は満員に。アリーナはもちろん、1階2階、天井近くの3階席まで鈴なりの人・人・人である。
開演時刻。
ドーム内が暗闇に包まれ、モニターにいつものオープニング映像が流れ出す。いつものタイミングでメンバーが出てこない。というか、遠すぎて状況が見えない
小田さんが登場し(でも小さくて見えない
1曲目「今日もどこかで」
うわーやられた!と思ったね。まさかオープニングの曲から変えてくるなんて思いもしなかった。でも、これまでの「こころ」と違って、いきなりスタンディングというわけにはいかず、ここはちょっと不満かも。
さらに驚きはまだ続く。
2曲目「春風に乱れて」
どわー!今ツアーで演奏されなかった曲を持ってきた!
3曲目「愛を止めないで」
4曲目「伝えたいことがあるんだ」
ここは今ツアーおなじみなので、ちょっと安心も(笑)。しかし、広い東京ドームをいつものように動き回る小田さん。遠方に行くと、もう小さくてよく確認できない。2日目は1階席だったので、まだどこを移動しているかがわかったが、初日はアリーナで位置が低いものだから、もう確認することが出来ない。思わず『おしりかじり虫』の言葉に似たフレーズが頭をよぎる。
「東京ドームは、広かった〜
もう一度言う。ジャニーズはこんなところでコンサートをやっているのか。
ここで初めてのMC。その開口一番がこれ。
「ドームで、どぅもぉ〜!」 (爆)
わ、笑っていいところなのかしら?
そして、
「若い頃こういうことを考えてたかなと思い出しながら」作った曲と、
「本当に若かった頃自分が思ってたことを書いた曲」と2曲を紹介。
ひとつめは
5曲目「僕らの街で」 ま、これは予想できた。
で、次の曲はなんだろうとあれこれ考えていると・・・
6曲目「思いのままに」
この曲が聴けるとは思わなかった。オフコース時代の好きな曲の中のひとつである。DVDやビデオで見ることのできる1982.6,30の武道館コンサートでも演奏されたこの曲が、今、生で聴けることができるなんて、とにかく感激だ。アレンジもカッコよかった。
東京ドームは音の反射がものすごい。初日のアリーナでは音モワワワ〜ンとして、メンバーも音が取りづらそうだった。何度も言うけれど、ジャニーズはこんなところでコンサートをやっているのか。ジャニーズってすごいなぁ。2日目は1階席だったけど、それほどでもなかった。席によって違うのか、それとも2日目の音に調整を加えたのか?
話は戻り、その感激に輪をかけるように続けて次の曲が。
7曲目「きかせて」
イントロが流れた途端、涙が出かかった。この曲を演ってくれますか!って感じですわ。オフコース時代の名盤『we are』の最後の曲だ。従兄の持っていたこのカセットテープを聴いて、小5のおいらはオフコースのファンになった。演奏中、ニューヨークの夜景の映像が流れる。1980-1981年「we are」のツアーの最後の曲が「きかせて」で、その時に流されたのと同じものだ。古い映像でしか見たことの無いそのシーンが、今、目の前で再現されていることに、信じられない思いがした。そしてその映像に被るように現在のレインボーブリッジ、東京タワーの夜景が流れる。過去への羨望が、現在の感動に置き換わっていく。
《Off Course 1969-1989 Digital dictionaryよりその映像一部》
8曲目「さよなら」
26日はここで、重大?発表があった。
「どうしようかな」とためらいつつも、リハをしていた幕張で自転車に乗っていて転倒し、足を痛めてしまって走れないという告白が!
ちなみに、27日は初めから走らないことを宣言、無事最後まで歩けていたので、安心しました。
9曲目「たしかなこと」
ここで、ギターの稲葉さんと小田さんがステージ前方に来る。
10曲目「恋は大騒ぎ」
これも今ツアーでは演奏されてないと思う。前は「夏の日」を演奏していた所だが、「もうすっかり冬ですから」ということで。
11曲目「もう歌は作れない」
これもこれまでから変更になった曲。うーん、小田さん聴かせます!
結局、このドーム公演では12曲分新たに加わっているのだが、よく練習できたものだ。と、あらためて感心。
12曲目「メドレー:夏の終り〜眠れぬ夜〜こころは気紛れ〜風に吹かれて〜やさしさにさようなら〜between the word & the heart−言葉と心」
ま、曲自体は「自己ベスト」や「LOOKING BACK」からのものだから、それほど驚くものでもなかったが、それでも昔からのファンには嬉しい計らいである。それにやっぱりアレンジが素晴らしい。あらためて「こんなにいい曲だったのか」と思わせるものがある。それに「between the word & the heart−言葉と心」は別格。聴けて嬉しかったなぁ。
ここで、中央に出てきたグランドピアノに小田さんが座る。メーカーはスタインウェイですぜ。
ヤ○ハやカ○イじゃナイのことですよ。
13曲目「生まれ来る子供たちのために」
これまでのアンコール等でやってくれる短縮バージョンではなく、今回はフル。嬉しかったねぇ。自分が若かった頃はやっぱり地味すぎてあまり好きじゃなかったけどね。今はね、わかるような気がするんですよ。この曲の良さがね。この曲好きですね。
そして、前半最後の曲がこれ。
14曲目「言葉にできない」
東京ドーム全体に染み渡るような。今回はストリングスが入っていたのでいつもよりさらに奥行きがあるような感じ。さらに今回は後半にあの!映像が流れた。画面いっぱいのひまわりの映像である。ファンならご存知の、あの1982年の「over」のツアーで流れたあの映像。ソフィア・ローレン主演の映画「ひまわり」からその映像の権利を買い取ってフィルムを流したのだそうだが、そう、「言葉にできない」と言えば、ひまわりなのである。1989年オフコースが解散したときの東京ドーム公演「The Night with Us」でも流れたということだが、何度も見まくったビデオ「1982.6.30武道館」ライブの収録されているひまわりのシーンが、今、目の前に流れている。感動で胸がいっぱいである。
《1982.6.30武道館コンサートより、その映像一部》
(ちなみに、2日目観客の中にはこの曲が完全に終わる前にトイレに立つ人たちが何人もいた。急ぎたい気持ちもわかるが、余韻を楽しむことのできないバカモノめ!と言いたい)
〜ご当地紀行総集編〜でブレイクタイム。何度見ても面白いね。
あ、ここで福岡・大宰府や柳川にいったときのが放映された。大宰府こないだ行ったモンねー(笑)
そして、後半。
15曲目「NEXTのテーマ〜僕等がいた」
良かった。この曲が代わらずに演奏されて。嬉しかったし、やっぱりいい曲ですよ、この曲。
16曲目「Yes-No」
17曲目「ラブストーリーは突然に」
18曲目「キラキラ」
このへんはもう鉄板ね。それでも「Yes-No」の出だしは園山光博のサクソフォンだったり、細かな変更が嬉しい。小田さんは自転車に乗ってドームを半周。「ラブストーリー」で回るミラーボールはドームの中でさらに綺麗に回っていた。
そして、これまでの「そのままの君が好き」に代わって、これまでのオープニングだった曲が、ここで演奏。
19曲目「こころ」
20曲目「緑の日々」
これも、今ツアーでは演奏されていなかった曲。ですが。なんかね。わかってたんですよ、僕は。演奏しそうな気がしてたんですわ。だから、「あ、本当に演奏したー」って感じで。何度もコンサートに足を運ぶと、わかるようになるのかなぁ・・・なんてね
「緑の日々」の演奏が終わっても音が途切れず、次の曲へ移っていく。
小田さんが中央の花道をゆっくり歩いて、再び現れたスタインウェイのピアノの前に座る。
21曲目「東京の空」
染みる。マジに染みる。東京ドームの反響音がまたいい感じに。何度聴いても涙が出るし、初めて小田さんのコンサートに来た人は、ただひたすら感動したに違いない。実は2日目、またやんとその彼女さんが来ていたのだが、この曲には無茶苦茶感動しまくって涙を流したに違いないのである。
26日は「東京の空」と次の曲の間に、「my home town」の一部を挟んで演奏してくれた。
そしてその次の曲は、なんとこのドームツアーのために書き下ろした新曲であった。すごい。嬉しい。ありがとう!
22曲目「さよならは言わない」(新曲)
「今の自分の気持ちを素直に」作ってくれたその曲は、とても素敵な曲だった。相変わらず小田さんらしい難しい旋律だったけれど(笑)。小田さんの声がドームいっぱいに響き渡る。会場内がシンと静まり返り、皆がその美声に聞き入っていた。いつかCD化してくれるだろうか。
23曲目「ダイジョウブ」
最後に小田さんは言ってくれた。
「きっとまたいつか、こういう機会を作ってこの花道を目にも留まらぬ速さで大疾走して見せます。その時を楽しみにしてください」と。
いつまでも楽しみにしてますヨ、小田さん!
〜アンコール1〜
24曲目「またたく星に願いを」
25曲目「YES-YES-YES」
26曲目「君住む街へ」
〜アンコール2〜
27曲目「忘れてた思い出のように」
28曲目「いつかどこかで」
26日には最後の最後に「きっと同じ」をギター弾き語りで聴かせてくれた。
昨日のことは 誰も聞かない
変わってゆくのは 心も同じ
走り疲れて 振り返れば
何もない今は 誰も居ない今は
僕はここにいて まるで飾り気のない
明日を待っている
はじまることも 終わることも
きっと同じだね きっと同じだね
きっと同じだね
ちょっと歌詞は間違えてしまったけれど、でも嬉しかったなぁ。
長々と書いてしまったけれど、何から何まで特別なドーム公演。
5万人を超す観客一人一人にとって、紛れも無く忘れられない夜となった。そして、おいらはしみじみ思ったのである。
良かった!大阪公演のチケットを取っておいて
今回は本当に長くてすみません。
今回は、何か自分なりに残しておきたくて一生懸命書きました。




それだけ小田さんへの思い入れが強いってことでしょう♪
いやいや こんな好きなアーティストがいるって
ほんとうにしあわせなことですよ!!
小田イヤーのラスト 大阪で灰になるまで完全燃焼してくださいね☆☆☆
すみません、本当に長くて(笑)。自分でもちょっと長すぎたなぁ、と反省反省。
オーラスの大阪まであと2週間ちょっと。
今から待ち遠しすぎて、仕事が手につきませんっ!(おいおい)