2006年02月19日

「結果がすべて」といいつつも。 byいなやん

トリノオリンピックも後半戦。日本勢、いまだメダルなし。「まさか」と思うか「やはり」と思うかは人それぞれだが、それでもひとつも取れていない今の状況をなかなか想定できるものではない。なんとなーく、各スポーツニュースのテンションも下がり気味だ。もっともオイラはメダルへの期待がそもそも過剰気味で、そんなに取れるわけないと思っていた。メダルというのは結果であって、やはり理想をいえば、オリンピックというのは結果で判断されるものではなく、その過程で選手がどれほど努力を積み重ねてきたか、に感動すべきなんだろうと思う。例えばスピードスケート女子団体パシュート(追い抜き)で大津広美選手が転倒してしまったシーンは、大津選手のやりきれない悔しさみたいなのに心動かされたり、その後のインタビューでの同選手の堂々とした姿勢に感服したりもする。
まぁそれでもメダルの「色」「個数」という即物的なものに思考が向かってしまうのは、いたしかたないかな、とも思っている。

もしこのままメダルがひとつも取れないということになると、1976年インスブルック大会(オーストリア)以来30年ぶりということになるそうだ。もしそうなっても頑張った選手は何ら恥じることはないが、しかし、こういうのは猛省してもらいたいものだ。メダルが取れないかも?という記事に混じって、こんなのがある。
HP(ハーフパイプ)勢は選手村での生活態度の悪さが目に余ったという。弱い上にだらしないでは、強化費の無駄遣いのそしりは免れまい。(時事通信)
なんじゃこりゃ。なにがあったか知らんが、記事になるぐらいだから相当なもんだろう。ハーフパイプでの出場選手は中井孝治・成田童夢・村上史行・国母和宏・中島志保・山岡聡子・伏見知何子・今井メロ・・・か。なるほどね。日本オリンピック協会の今後の課題は果てしなく重い。

今日のラグビー日本選手権での「早稲田vs東芝府中」を見る。先週トヨタに歴史的な勝利を挙げた早稲田が王者東芝府中にどこまで攻め入れるか、非常に見所があった。結果的には完敗。でも前半はいい勝負だったと思う。とにかく必死の早稲田のディフェンスが胸を打つ。東芝府中には申し訳ないが、恐らく見た人の9割以上は早稲田を応援してしまったと思う。後半は力尽きた感が強く、立て続けにトライを奪われてしまったが、それでもよく頑張ったと思う。スピードを意識してか、いつも以上にとにかく駆け回っていた感がある。今年の早稲田はとにかく強かった。好敵手(であるはず)の明治も歯が立たなかった。トヨタにも勝った。しかしその早稲田が東芝府中相手に1トライも挙げられなかった。学生と社会人の差はやはり大きい。ポテンシャルは43-0のスコア以上にあるように見えた。でも学生はとにかくガムシャラだ。だから人の心を打つ。今日のラグビーを見て、やはりスポーツを伝えるのは結果だけじゃないな、そう思ったりもした。
posted by しろやん & いなやん at 20:19| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/13474907

この記事へのトラックバック

早稲田、東芝に完敗〜日本選手権準決勝
Excerpt: ★ 東芝府中ブレイブルーバス 43−0 早稲田大学  (秩父宮)   ワセダのシーズンが終わりました。  ここまでワセダラグビーを観れたのは、久しぶりです。  選手の皆様、スタッフの皆様、...
Weblog: うぞきあ の場
Tracked: 2006-02-19 21:04