2012年05月08日

猫、夢の跡。byいなやん

猫ひろしの五輪出場が消滅したそうで。
わざわざカンボジア国籍を取得して、本人なりにせいいっぱいの努力したのにね。5月8日の本人のブログにもトレーニングを積んでいることが書かれている。仕方なしとはいえ、ちょっと不憫に思う。

結果を見て嘲笑するのは容易い。
彼がカンボジア国籍を取得してマラソンランナーとしてチャレンジし、ついにカンボジア人としてオリンピックの参加資格を手にしたとき、多くの人たちが非難した。曰く、そのやり方はズルい、他に努力している人を馬鹿にしている、カンボジアに対する冒涜だ、云々。かの有森裕子も激しく非難したという。

その見方自体はひとつの意見として否定するものではないが、「だったら」とオイラは思う。
だったら、その挑戦を始めた段階で批判し、止めるべきではなかったのか。
いざ決まってから後出しジャンケンのようにズルイだの卑怯だの批判するのは、それこそ卑怯ではないのか。
しかも、ほとんどがこれに関し何の努力すらしていない高みの見物連中が。
そして、出られなくなって「それ見たことか」と嘲笑。いささか下種が過ぎる。

それと、これは本当に猫ひろしを批判すべき話なのか。
カンボジア国籍を取得してチャレンジすれば、オリンピックに出られるかも。
それを入れ知恵したヤツがいる。
それ以外にも猫をその気にさせた、そそのかしたヤツがいる。
いやいや、優しく背中を押して決心させたヤツもいる。
猫ひろしのチャレンジに、力を貸したヤツらもいる。
そいつらはどうなのか。
本当に彼が批判されるとするならば、上記の連中は同罪ではないのか。

でも厳しい批判にさらされているのは猫ひろし。
これまでほとんどの人が気が付かなかった方法でオリンピックに出るという一縷の望みを信じ、そのために努力を重ねてきた彼を、何故に批判できると言うのか。

彼が今後どうするのかは知らない。国籍をまた日本に戻すかも含め、知ったこっちゃない。
しかし願わくば、短い期間ながら夢に向かって努力したその事実を、別の形で昇華させて欲しい。
できることなら、それ自身だけは決してギャグにすることなく。


posted by しろやん & いなやん at 23:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2012-05-09 00:20