2017年06月05日

魔法の黄色い靴。byいなやん

きーみぃ〜 ぼっくの〜くっつをーすってって〜にげ〜て、はぁしぃぃ〜ってもぉ〜
ほらねー、ぼっくーのくつーは〜きみぃを〜つれてくぅ〜るーよぉ〜〜
(『魔法の黄色い靴』by チューリップ)

45年前、1972年6月5日にチューリップは「魔法の黄色い靴」でメジャーデビューした。業界受けはしたものの売上には結びつかなかったというのは、もはや語り尽くされた感のある話ではあるが、近頃は他のアーティストがちらほら自分のライブで演奏してくれるなど、割と再評価されているような感じがして、とても嬉しく思っている。確かに「心の旅」のような、詩的にも音的にもわかりやすい楽曲の方が影響力という意味では上なのかもしれないが、この「魔法の黄色い靴」という楽曲の3分10秒に凝縮された無類のカッコ良さが、今なお日本の音楽界に影響を与えているかと思うと、本当に嬉しい。

先日の財津氏の大腸がんのニュースは、思った以上にセンセーショナルに扱われ、スポーツ紙やテレビでもあちらこちらで取り上げられている。それは、財津和夫という存在の影響力の高さを証明したようで、ありがたく思うのと同時に、もしかしたら、それは実際の症状が思った以上に重いからなのではないか?というような、言いようの無い不安にかられたりもする。取り上げられて「チューリップのファンだった」ことを公言してくれるタレントさんもいるのだが、それはそれでありがたいけれど、だったらもっと早く取り上げてくれよ、と(苦笑)。船越英一郎氏とか中島信也氏だけでなく。

45年前の今日、メジャーデビューを果たした財津和夫は、今よりもずっと野心家で、ギラギラしていて、ガツガツしていたと思うが、よもや45年経った後、体調を崩して多くのニュースとなり、たくさんの人から心配されるような大きな存在になっているなんて、夢にも思わなかっただろう。

魔法の黄色い靴はきみをつれてきてくれるが、同時にチューリップもつれてきてくれた。
魔法の黄色い靴が、大きな海を川を越えて運んでくれた45年。
本当にすごい靴なんだと今更ながら思う次第。

7102Udn7cAL__SX355_.jpg

posted by しろやん & いなやん at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック