2017年03月31日

そんな時代もあったねと。byいなやん

先日のTechnicsのポスターを見て以来、俄かにオーディオ熱が再燃している。
たまたま通りかかった本屋で気になる記事を見つけて、衝動買いしてしまった。

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ステレオ時代 Vol.9

目に入った“深くて儚いフェリクローム”。おぉ!平成に入って30年近く経った今日に、フェリクロームが記事になるなんて。驚き桃の木でページをめくれば、さらに驚愕。

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す、鈴木英人のインデックスカード!

かつてFM STATIONを愛読していたおいらには感涙のシロモノ。
さらに続くのが、A&Dのラジカセ、TA-57Wである。
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A&Dですぜ。AKAIですよ。しかもラジカセとは。
思わず口に出る「知らねーっ!」、いやーマニアックだなぁ。
特集『FM黄金期を支えたチューナーたち』では、トリオやらSONYやらPIONEERやら、70〜80年代のオーディオ界を席巻したメーカー機種が紹介されている。なんだろう、このものすごい懐かしい感覚。

さすがにフェリクロームのテープは所持したことは無いが、その存在は知っていて、果たしてどんなシロモノなんだろうとずっと思っていた。この齢にしてその情報を得ることになろうとは。

実は未使用のメタルテープを持っている。今後使用することはないだろうが、さりとて手放すつもりも無く。久しぶりに手にすれば、ズッシリと伝わる重み。カセットテープ自体の重みで不要な振動を抑えて音質を高めようとする、なんと贅沢な。なんと極みな。なんとバブリーな。しかし、そのこだわりこそがオーディオの魅力だったのだ、と今にして思う。

SACDだ、ハイレゾだ、と今でも音を極める技術は進んでいるけれど、娘が体操教室に入りたいと切望しているこの時期に新品が購入できるはずも無く、せめて今所有している機器を最大限活用したいと、あらためて心に誓うのだ。


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2014年07月16日

さらば、さんすい byいなやん

山水電気が破産

このニュースに思わず食いついてしまうのは、恐らくおいらより上の世代に違いない。
かつてのオーディオメーカーの雄、山水電気が破産したそうだ。寂しいねぇ。まぁ、というか、まだ頑張ってたんだという方が驚きだったりするんだけど。とにかく残念ではある。

とにかくかつて、SUNSUI(サンスイ)は憧れのオーディオメーカーだった。
高校の頃の愛読書は『FM STATION』だった。オーディオの新商品ページを一生懸命眺めては、将来構築するであろうオーディオシステムに思いを馳せた、そういう少年だった。

アンプは、SUNSUI
チューナーはKENWOOD
カセットデッキはAKAI
プレーヤーはDENON
CDはPIONEER
スピーカーはDIATONE なんてね。

全部買ったらいくらになるとか、どんな音を聴かせてくれるんだろうとか、
機器の性能やレビュー記事を読みながらそんなことを考えているだけで、至福のひと時だった。

この年になって、それなりにオーディオも揃えたけれど、今やデジタル時代。
もうそんな大きな箱は要らないし、そもそもその性能を活かせるほどの大きな音も出せないしね。
あんなに憧れたオーディオを利用して音楽を聴くこともほとんどなくなって、
非常に寂しく思っているのである。

SUNSUIは持っていないけれど、せっかくの自慢のオーディオ機器、動かしてみようかなぁと思ったのである。

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2009年02月13日

先駆者の末路 byいなやん

あっという間に2月も13日。13日の金曜日。そんなに気にもしてないけれど。
今月はここまで全く更新できず。そろそろ重い腰をあげましょうかね。

昨日、印象的なプレスリリースがあった。

パイオニアがテレビ事業TVから完全撤退

ついに・・・という感じ。先だって一部報道でこの内容が流れた時に一応否定する姿勢を見せた同社だが、結局、結論は同様だった。東芝がHD DVDから撤退する時と同様。パイオニアのプラズマテレビ『KURO』シリーズは映像の美しさが大変好評だったが、結局上がり目無しと判断したのだろう。“クロ”シリーズなのに、収益が赤とはこれ如何にもうやだ〜(悲しい顔)。昨年プラズマパネルの自社生産から撤退を発表、今後はパナソニックから調達を受ける予定だった。さらにその前年にはシャープと資本・業務提携し、ついにパイオニアも液晶テレビを発売か、と噂されたこともある。それなりに企業がテレビ事業にこだわり、もがいた証だと思いたい。

遡ること12年前。初めて民生用の50型プラズマテレビを発売したのがパイオニアだった。当時、パイオニアさんとちょっとしたお取引があって、その縁でプラズマテレビの発表会にお邪魔させてもらったことがあった。会場所狭しとディスプレイが展示され、その美しさと、これからのテレビはこうなる、といった将来像をアピールしていた。さらにそこから12年遡って、1985年にプロジェクションモニターを発売した時には、あの加山雄三をCMに起用し「40過ぎたらパイオニアだな」と言わせていた。プラズマの随分前から、テレビの大画面化を推進してきた企業なのだ。言い換えれば、まさにパイオニア(開拓者)だった。プロジェクションモニター発売から24年。プラズマテレビ発売から12年。パイオニアのテレビ事業撤退報道は、単に一企業が事業転換を図るだけではない、ある歴史の終焉を感じさせるものだ。テレビの大画面時代を予測し先駆けてきたメーカーが、まさにその大画面時代が来る中で終焉を迎えるというのも、また歴史の皮肉を感じずにいられない。

おいらは個人的にパイオニアファンである。
うちに来た方ならご存知かと思うが、ことにオーディオ関連ではパイオニア製品を数多く所有している。カセットデッキは2台、CDプレーヤーも2台、チューナー、DATデッキ、DVDプレーヤー・・・。LDプレーヤーだってある。いずれも満足度の高い、良い製品たちだ。ちょっと前までこれらのような良品を生み出してきたメーカーが、こうして廃れていくのは実に残念である。かつてのオーディオメーカーの雄としての復権を、強く願う。
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2006年06月09日

“不定期”連載。「進め!ホームシアター道」第9回。ついに液晶テレビ購入 byいなやん

2ヶ月近く悩んでいた液晶テレビをついに購入。散々悩んだ上、選んだのは結局三菱電機の「REAL LCD-H32MX60」である。液晶テレビのサイズで32Vか37Vかで検討し結果32Vに落ち着いたのは以前書いたとおりである。そして、数ある32Vの液晶テレビの中から、LCD-H32MX60を選んだのは、店頭比較では画質がまぁまぁ良かったこと(少なくともAQUOSの32V型よりは)、2画面表示などそこそこ「遊び」があったこと、安かったことなどによる。実は先週土曜日に届いていたんだけど、5日の手術とかなんやらあって、結局設置したのは昨日になってしまった。設置した感想としてはまぁまぁいい感じかな?

ところが注文後「日経TRENDY」やら「特選街」の特集記事を見てみたら、これがエライ酷評されているのだもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)。「日経TRENDY」は『10年後も後悔しないテレビ』というタイトル名だったが、10年後どころか、この記事を読んでしまったことを後悔してしまった。トホホ。

10年後、今より数段もきれいで、機能も盛りだくさんのテレビが出回っているに違いない。むしろ先を見越して高い商品を購入する方がきっと後悔するはず。いや、その時期は10年も待たずに来るかも。

逆に今回の選択が比較的安価であったので、ついでにライティングに費用をかけることができた。松下電工の「ホリゾンタルライト HH3190E」を購入。これは良いわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
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2006年05月11日

木曜“不定期”連載。「進め!ホームシアター道」第8回。一ヶ月テレビに悩む byいなやん

4月8日に自宅のテレビがヤバイという話をした。今も変わらず危うい状態が続いている。黄色がかった画面はますます黄色くなり、もう黄砂の嵐を通り越して、メローイエローを通して世界を見るような、そんな感じになっている。

で、前回はテレビ購入の検討時期か?なーんてことを言っていたのだが、あれから一ヶ月、いまだに思い悩んでいるのであるもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)。買う前にあれこれ考えているのが一番幸せ、なんてことを言ったりするが、考え続けるのもやはり辛いものである。当初は「リアプロ」を候補に上げていると書いたが、結局今は薄型液晶テレビにしようと思っている。なぜなら、リアプロジェクションTVはやっぱりでかすぎるのである。今の住まいに向こう10年ずっといて、TVも変えずに見ています、というならともかく、今後近いうちに引っ越すかも?とかいろいろ考えると、移動しやすい方がやはりいいのである。また、今後技術の進歩があって、パソコンのように今の機能がすぐに“時代遅れ”になるなんてことも考えられる。そこで、数ある液晶テレビのラインナップの中でも、比較的コストバランスの良い、32V型を中心に検討し直すことにした。まぁ、大画面ならプロジェクターもあるしね。


今のところ候補に上げているのは、「SHARP AQUOS LC-32BD1」「SONY BRAVIA KDL-32V1000」「SONY BRAVIA KDL-32V2000」あたり。いろいろネットで調べると、まぁまぁ評判もいいようだ。基本的においらは「液晶はシャープでしょ」というような安直な見方は好まない。むしろそういわれると逆に違うメーカーを選んでしまうようなアマノジャクなのだ。とはいっても、やはり言われるだけのことはあるので、SHARPは候補から外せない。また最近は、この3機種に加え、三菱の「REAL LCD-H32MX60」なんかがいいかな?と思うようになってきた。まぁこの4種のうちのいずれか、を選ぶことになろうかと思うが、自分の中では、まだそれぞれ一長一短で、決め手に欠けるというのが正直なところだ。

さて、そのシャープの液晶テレビAQUOSのCMで、「リビングは環境です」というのがあったが、近頃その通りだなぁなんて思ったりする。で、ちょっと室内のライティングに凝ってみようかと考えている。ちょうど音元出版から発行されている「ホームシアターファイルvol.35」の中の照明についての記事を見て、照明による雰囲気の演出、あるいは環境作りというのも何だかいいなぁと思ってしまった。で、早速、松下電工のホームシアターライティングのページをチェック。見ての通り、照明による演出は、ある程度何もない空間が必要となってくるのだ。狭いおいらの部屋でどれだけのことができるのか。思い悩む日々が続きそうだ。
posted by しろやん & いなやん at 16:45| Comment(0) | TrackBack(1) | ホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月08日

テレビがヤバイです byいなやん

TVTVTV
このごろ気になることといえば、テレビのこと。もともとプラズマや液晶に代表される薄型テレビに興味があるのはもちろんのことだが、今、気になっているのは、現在部屋にある28インチブラウン管のテレビのこと。

「・・・画面が黄色い。」

気がついたのはここ一週間ぐらいのこと。なんだか画面が黄色がかっている。ついに来たか、と思う。これは寿命なのだ(多分)。6年前に一人暮らしをする際にオークションで手に入れたワイドテレビだ。以前の所有者も何年か使用していただろうし、10年ぐらいは使っている計算になるのではないだろうか。自分は寝ている間もテレビをつけっぱなしにして寝ているので(⇒そうしないと、朝起きられない。テレビの音で時間を察知し、目を覚ますのだ)、実際過酷な使用状況だったに違いない。カラータイマーで言えば、赤の点滅が早まって、もう少しで消えてしまう、といったそんな状況なのだ。

来たかもしれない。新しいテレビの購入時期。
いつか買う時期は来るだろうが、思ってたより少々早い気がする。今あるテレビが使えるうちはまだ時期尚早と思っていたし、昨今のテレビ事情は日進月歩。プラズマテレビにしても液晶テレビにしても、これからまだまだ良くなる要素はあるし、価格も下がるだろう。それを見極めるためにも、もう少し今のテレビくんに頑張ってもらいたいのだが。買い替えのタイミングが予定より早く到来してしまった・・・かも。

世間では液晶だ、プラズマだ、と言っているが、おいらがイチオシ候補にあげているのは、『リアプロ』ことリアプロジェクションテレビである。大型だが「安く」「(比較的)軽く」「消費電気量が少ない」という利点がある。特にソニー『BLAVIA』から出ているKDF-50E1000なんかはいい感じだ。逆にリアプロの弱点として「視野角が狭い」「電源をつけてから見えるまで時間がかかる」「そんなに薄くない」というものがあるが、視野角はそもそも狭いオイラの部屋には関係なし。電源つけてすぐ見られないとイライラするほどせっかちではないし、薄くなくたって、設置面積はプラズマ、液晶と遜色ないんだから全然OK。
よーし、決めた。リアプロ、買うぞぉーexclamation×2わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

でもやっぱり高いよなぁ・・・。地デジ対応じゃないけれど、も一回ブラウン管型にして6〜7年使って、テレビ業界の行く末を見極めてからの選択にしょうかなぁ。テレビごときで30万、40万となるとやっぱり一生モンって感じがするし。いま妥協して購入とかしたくないよなぁ。くぅー今使用しているテレビくん、がんばってくれ〜!もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)


というか、見なきゃいいのか?
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2006年01月12日

木曜“不定期”連載。「進め!ホームシアター道」第7回。DVDレコーダーを購入、その後・・・ byいなやん

昨年末にDVDレコーダーを購入してから、とりあえず何やかやと毎日いじってみている。年末年始はいろいろと忙しかったのだが、それでも時間が出来た時は、各種オーディオの配線作業に没頭していた。とにかく多様な機器があるので、非常に労力がかかるのだが、決して嫌いな作業ではない。それもひとまず落ち着いて、今はちょっと楽しんでみようか、といったところなのだ。

今のところ、「大」とまではいかないが、まぁまぁ満足している。環境が整っていないことはわかっているのだが、間違って地上波デジタル放送が入らないかしらん?、と思ってアンテナをつないでみたが、やっぱり映らなかった。至極当たり前だが残念である。多少操作にしち面倒くさいところもあるが、まぁこれも馴れれば大丈夫だろう。基本的に録りたい番組がしっかり録画できていればOKだ。録画はすべてXPモードで行っているが、最初はMPEG特有のブロックノイズが思ったより気になった。最高画質でもこんな感じなのかと少々がっかりしたが、説明書を確認したところXP+に設定を切り替えないと最高画質にならないということがわかった。切り替えてみたところ、ほとんど気にならなくなったので、一安心。それと、番組表からの予約をすると、きっちり設定時間にスタートしてしまうので、出だしがちょっと欠けたり余計な表示が被ってしまう。なので、番組表はあまり使わず日時指定予約で1分前から録画開始させている。ちょっともったいない。それでもやはり大容量はいいねぇ。たかだが250GBだが、今まで使っていたのが40GBなもんだから、その余裕加減は雲泥の差である。特に今フジテレビ739でやっている「プロ野球ニュースで優勝までの全試合全部見せます!」はロッテと阪神で6時間×4本、という長丁場なのだが、最高画質でも余裕で収めることができる。いやーありがたやありがたや。

ここまで書いて今さらながら気がついた。俺、DVD録画をまだ試してない・・・。録画はおろか、再生すらしていない!DVDレコーダーなのに・・・。トレイの開閉もしてないよ〜。まぁ、ハードディスクでの録画に重点をおいていたからなー。いずれ利用することになるでしょう。
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2005年12月29日

木曜“不定期”連載。「進め!ホームシアター道」第5回。DVDレコーダー、買っちゃった! byいなやん

良かったよ、今年最後の木曜日にこのネタが書けて(苦笑)。自分でもすっかり忘れてたからなぁ(爆)。というわけで、28日にDVDレコーダーが届いた。実は27日の昼過ぎにインターネットで注文して、その際に「28日に届きますか?もし無理なら年内それ以降の受け取りが難しいので、保留にしておいてください」とメッセージを付け加えた。そうしたら、しっかり28日に届けてくれた。ちゃんとメールで連絡もくれた。さらに注文時には反映していなかったのだが、当日さらに値引きをしたそうなので、わざわざ値引対象にしてくれた。無茶苦茶感謝である。嬉しいので宣伝しておく。そのお店は“ソニー専門店まいど”といいます。機会があればぜひ利用してくださいわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)。実際、受け取れる日が28日以外はほとんどなかったのだが、実は注文してからも4割ぐらいで迷っていたのだ、買うかどうか。だから28日に手に入らなければ、ほぼ間違い無くキャンセルしていたと思う。ところが、こちらの無理を聞いてくれたおかげで見事気持ちが固まった、ということだ。

27日にも書いたように、購入した機種はSONYのRDZ-D70。これも散々考え抜いた挙句、やっと決めた。いや、実は九分九厘今年買うならSONYに、と決めていたのだが「特選街1月号」の特集でこの上位機種であるRDZ-D90を酷評していたので、気持ちが鈍ってしまったのである。そこでPIONEER・東芝・SONYで検討を重ねた。で、結果SONYに決めたのだが、なぜこの機種にしたのかというと、
@HDDへの録画画質が良い。(DVDではないとこがミソ)
ADVD+R DLに対応している。
B400GBでプラス3万近く高いなら250GBで充分。
C表記が英語。

という4つの理由からによる。自分にとって特に大事だったのが@とC。@はこれからも編集作業はパソコンで行うことが多いだろうから、外部出力する際の元の映像ソースが重要というわけ。そして、C表記が英語に何故こだわるかというと、日本語表記=家電という感じがするからだ。ここでいう「家電」とは万人向けという意味。例えばテレビは既に「家電」だが、パソコンの液晶モニタはそうではない、というようなこと。事実、広く一般人向けを狙って発売されるものは、意味がわかりやすいように「再生」「早送り」といったように日本語表記になる。ところがオーディオ製品ではむしろ英語表記の方が一般的だ。表記で性能が決まるわけではないが、作り手の意図がどっちを向いているのかを推し量るひとつのものさしではある。パイオニアのフラッグシップモデルDVR-DT90は日本語表記。かつてのオーディオの雄も落ちたものだ。東芝のフラッグシップモデルRD-X6は記号だけ(笑)。でもその下の機種RD-XD91は日本語表記である。まぁ東芝はもともと家電メーカーだからね。で、SONYのフラッグシップモデルRDZ-D90はさすが英語表記。そのSONYも普及価格帯のRDR-AX75は日本語表記なのだ。そこから見てもメーカーが使い分けをしているのがよくわかるでしょう。でもフラッグシップモデルを購入する人というのは、その性能にこだわりを持っているから購入するのであって、どうせならメーカーもそれを意識して徹底的にそのこだわりにつきあって欲しいと思うんだよね。だから英語表記ってのは僕の中では意外と重要な要素なんだな。

で、今回のRDZ-D70はフラッグシップモデルの一つ下。これはなぜかというと最上位機種を購入すると、次に新しい機種が出るとがっかりするじゃない?最上位じゃなくなるから。まぁ、二番手の美学とでもいいますかね(笑)。
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2005年09月08日

木曜連載。「進め!ホームシアター道」第5回。byいなやん

前回「アンプならサンスイ」と言いましたが、実はサンスイの製品は一度も購入したことはありません。実際にアンプを購入したときにセレクトしたのはPIONEERのVSA-1000D。なぜかいきなりAVアンプです。えー大変申し訳ないのですが、これを選んだ一番の理由として、接続できる機器が多かったからです。既に当時、カセットデッキやDAT、CDプレーヤー等多くの機器を所有していたので、それらが接続できる端子の多いアンプがいい、とそれだけの理由から。まぁ少なくともLDがつなげるのは良かった。でも結果的にその選択がAV(ホームシアター)への興味へとつながっていくわけです。VSA-1000Dは数年前に手放してしまいましたが、まぁ結構便利なアンプで重宝しました。今では、引越し時に「無くした!」と思って取り寄せた(が、その後出てきた!)リモコンだけが手元にあります。
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2005年09月01日

木曜連載。「進め!ホームシアター道」第4回。オーディオはこだわるからこそ面白い byいなやん

やー、仕事がバタバタで大変でござる。あっちもこっちも締め切りがあるとつらいねぇ。あ!しろやん今日どうだった?無事にそつなくこなしたのかな???

さて、「進めホー」前回はカセットデッキへのこだわりを書いたわけですが、実はワタクシ浅く広くホームシアターへの道のりを紹介したいと思っているのです。ところが、書いているうちにどんどん掘り下げたくなってしまいましてね。「今頃3ヘッドの説明なんかしてどーすんのよ」なんて自問自答しながらも、ついつい触れたくなってしまう。先週書いていて思い出したのですが、昔カセットのダブルデッキで「ツインなんとか構造」みたいな名前の、あったんですよね。普通、カセットのダブルデッキは前から見ると2つの入れ口があるのですが、そのツインなんとかは一つの入り口で、それをあけると奥にもう1本入れられるようになっているんです。あれは賢いなぁと思いましたね。カセットの回転軸は実際各個体で微妙にスピードが違っているものなんです。モーターが違うから。なので、違うデッキで録音したカセットは微妙に音が違って聴こえるんです。ところがそのツインなんとかは、回転軸のモーターを分ける必要がないので、その機器でダビングする分にはスピードは同じということ。こだわってるよねー。メーカーどこだったかなぁ。シャープだったかな?目の付け所がシャープなメーカーだから(笑)。でもね、カセット一本取り出すのにどちらも止めなくちゃいけないという重大な欠点があったのです。まぁいいじゃない、そういう目に付く独自性って最近ないよねー。

オーディオというのはカセットデッキだけでは当然音は出せないわけで、その周囲への機器へも目がいくわけです。昔のオーディオマニアが種類によってメーカーを決めていたように、自分もそれっぽくメーカーにこだわりました。当時は既にCDがありましたが、CDやLDといった光学機器系はパイオニアと決めていました。パイオニアのCDプレーヤーは、中音域の表現が良く、僕の効く音楽にちょうど良い感じでした。CDはデジタルだからさほど違いは無いはずなのですが、当時は今以上に違いがあったように思いますね。なんとなくそんな気がします。そんな感じで、チューナーはケンウッドとか、アンプはサンスイとか、メーカーを決め付けていたところがありました。で、意外にもそれがそんなにはずれではなかったりするのです。

その頃はまだ各メーカーの得意分野というか特色が良く出ていた時代だったと思います。ソニーらしさ、とかパイオニアらしさ、とかね。今は皆同じような感じで、本当に音に厳しい人でないと区別がつかないでしょう。ちょっとつまらない感じもしますね。
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2005年08月25日

木曜連載。「進め!ホームシアター道」第3回。アカイのデッキに恋をする!? byいなやん

さて、前回は音楽テープを作品化することにはまっていった所まででしたが、今回はさらにそれを再生する、機器に目覚めていくところです。

いくらテープに凝ったところで、それを再生・または録音する機器がイマイチであったなら、何の意味もなしません。段々とカセットデッキにこだわるようになっていくのは、まぁ当然の流れであったわけです。で、またこれもまた必然的に、機器の種類によってメーカーを変えるという、割と古風なこだわりを持つようになってしまったのです。

既にその頃から「どうせ買うなら安いものではなく、上位機種」と思っていました。とはいっても、学生で出費の範囲は限られていますから、その範囲内での上位機種でということになるのですが。カセットデッキはなぜか「AKAI」で統一しようと心に決めておりました。当時出ていたオーディオ雑誌などを読み漁り、自分なりに総合的に判断した結果がAKAIだったのです。とにかくAKAIのカセットデッキを手にすることは高校生の自分の夢だったわけですが、赤井電機はしばらくして営業不振となり三菱電機が親会社となり、結局、DIATONE(三菱のオーディオブランド)と提携した新ブランドA&Dとなった(その辺のいきさつはコチラ)あとで購入となりました。

A&Dブランドで購入したデッキは2台。GX-Z9100EVGX-R75CX。Z9100は3ヘッド(再生・録音・消磁が別々のヘッドになっていることから3ヘッドという。通常のものは録音するヘッドは消磁兼用で、ひどいデッキになると上書きの際、前の音が完全に消えずに2重に聞こえることがあった)で、R75CXはリバース機(2ヘッド)。当時テープ同士でのダビングが頻繁に行われていた時代でしたので、ダブルデッキなるものが横行していたのですが、敢えて分けて2台購入。それはGX-Z9100EVGX-R75CXのそれぞれのメリットを十分に認識していたからに他なりません。最初はR75CX。R75はソースの情報量に応じて録音レベルを調整してくれるという、面白い機能がありました。Z9100EVは回転軸が安定しており、しなやかな音で再生してくれました。憧れていたAKAI製品の最高峰(A&Dだけど)だけに嬉しかったですね。GX-Z9100を詳細に説明しているサイトを見つけましたのでコチラをごらんください。

しかし、あんなに憧れていたアカイ製のカセットデッキは2台ともオークションで手放してしまいました(爆)。なぜって?それは今使用しているPIONEERのT-D7、T-WD5Rの方が断然音がいいからです。デジタル・プロセッシング・システムでSN比90dbにはかないませんよ。聴き比べたら断然の違いです。
Pioneer.jpg現在所有の上がT-WD5R、下がT-D7。
狭い部屋にカセットデッキを4台も5台も所有できるわけもなく、あの頃恋焦がれて購入した名機も、時代の流れで手放すことに相成りました。でも今思えば、Z9100EVぐらいは手元に残しておいても良かったかな?とも思います。
AKAI.jpg
AKAI製品で手元に残っているのが今ではこの2つ。
上がA&Dのデッキセレクター、下がAKAIのオーディオタイマー。
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2005年08月18日

本日の「進め!ホームシアター道」はお休みです。byいなやん

素材準備のため、本日の「進め!ホームシアター道」はお休みとさせていただきます。来週お逢いしましょう。音楽音楽音楽
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2005年08月11日

木曜連載。「進め!ホームシアター道」第2回。byいなやん

さて、私いなやんがホームシアター道にはまって行く歴史を語る第2回です。(第1回目はコチラ。)

カセットテープによる音の違いに気づいた私は、カセットテープの入れ替えに全精力を傾けました。それは新規に録音するものはもちろん、今までノーマルで録ってしまったものもできるだけハイポジションテープ、またはメタルテープに切り替える作業でした。レコードからダビングするのも結構ありましたが、エアチェックもかなりやってました。

当時はFMブームで、NHK・FM、FM東京(現TOKYO FM)の2局に加え、J-WAVEやらFM群馬やらFM富士やらFM横浜やらFM79.5やらがトタタタ…と開局していった時期でありまして、よく聴いていたものであります。割と群馬がいい番組をやってた覚えがありますが、電波が悪かったなー。えーと、お気に入りはNHK FMのクロス・オーバー・イレブン。選曲がとても良くて、そこで気にいった曲をチェックして、あとからレコードやC贈を借りにいくというパターンでした。

FM関連雑誌も多くありましたな。FMレコパル、FMファン、週間FMなんてのもありましたな。その中でも愛読していたのが、FMステーション鈴木英人氏のイラストがかっこよく、またカセットレーベルが良かったんだなぁ。初めの頃はそのレーベルにバックスバニーが付いてまして。これがまたいいんですな。色もカラフルで6色ありました。で、そのカセットレーベルインデックスを使って、綺麗にデコレートするわけですよ。カセットレーベルをカッターで切りまして、折り曲げるところはカッターの背で筋をつけて綺麗に折れるようにして、タイトルのところは当然レタリング(笑)。曲目も手書きなんかしませんよ。ワープロ(昔の1行ずつのヤツ)を駆使して、作るわけです。その頃SONYから10枚入り200円のワープロで印字できるカセット用の紙が販売されていまして、それに印字して中に挟みこむわけです。もうひとつの作品。位置あわせとか、綺麗にレタリングする技術とか、今ではちっとも役に立たないテクニックを身に付けました造。それが20本、30本と並ぶと、段々壮観になっていきまして。カセットテープを作品にすることの虜になっていたのでございます。(第2回終わり。次週へ続く)
posted by しろやん & いなやん at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

木曜新連載。「進め!ホームシアター道」第一回。byいなやん

金も名誉も扶養家族もない私でございますが、でもそんな私がどうしてもやめられないものがあります。それがホームシアターです。ホームシアターとは何ぞや?と言われると、ちょっと困ってしまいますね。なぜなら、ホームシアターを手がける人たちにとってその意味でさえ、それなりのこだわりが存在したりするからです。まぁ簡単に言えば、ホームシアターとは@住まいにシアター(映画館)をつくることであり、Aそのためになるべく大きな映像と臨場感を作り出す音響機器による環境作り、ということでしょうか。多分そんなに外してないと思います。

実際やってみた方はお分かりだと思いますが、ホームシアターは、これが極め、ということはありません。やればやるほど深みにはまる、これがここまでの私の実感であります。でも凝れば凝るほどその効果も大きいんだなぁ。
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る by高村光太郎 『道程』
 まさにホームシアター道。その「なんちゃってホームシアター」の日々を、そこはかとなく書いていこうと思うわけであります。

第一回「きっかけは、ハイポジション」
まずは、ホームシアターというか、オーディオにこだわり、傾倒していった歴史について書いていこうと思います。そもそものきっかけは中学生のときでした。当時好きな音楽を聴くために、カセットテープにたくさん録音していました。しかし、所詮中学生なので、小遣いもたかが知れています。少ない金額で多くのカセットテープを手にするために、どうしてもその種類はNormalポジションというもの、しかもほぼ必然的にTDKのAE46分。それでも当時は断然「質より量」だったので、たいへん満足していたのです。しかし高校生となり、初めてハイポジのテープを買いました。確かマクセルのUD2でした。金色の。その頃自宅にあったAIWAのミニコンポではハイポジのカセットに録音できなかったので、友人宅にお邪魔して、レコードから録音させてもらい、自宅に帰って再生させてもらったのですが・・・。
「お、音が全然違う!?」
愕然としました。ハイポジとはこんなにいい音で聴こえるモノなのか、おぉぉ!!(笑)。音楽に奥行きを感じ、今までのAEが急に薄っぺらい音に聴こえました。そして、悟ったのです。
「お金をかければ、かけたなりのいい音楽を聴くことができるのだ」
と。この少し行き過ぎた認識を持ってしまったときに、私の人生は大きく間違った方向に違う方向に軌道を変えていったのでした・・・(第一回終わり。次週へ続く)


本日の「斬る!」。iTMS、ついに日本上陸。早速覗いてみたが、おいらが飛びつくようなものはあまりなかったな?でもいつかきっと利用すると思う。1曲150円〜200円。10曲で2000円弱か。1曲だけ聴いてみたいとか、やっぱりあるからね。便利だよね。ソニー陣営等が今後どういう対応をとるか気になるところだけど、今後1年ぐらいの間に、音楽業界が大きく変わっていくかもしれないね。
posted by しろやん & いなやん at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする