2008年06月23日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第21回。「コラッ、生野!」byいなやん

先日も書いたが、今年のおいらは『小田イヤー』である。
今年、小田和正は3年ぶりの全国ツアーを行っている。なんといっても小田さんは還暦。
「あ、もしかしたら今回が見納めかも・・・」という思いが、ついついコンサート会場へ足を向けさせる。初日の静岡エコパアリーナも行ったし、先日の代々木競技場第一体育館にも行った。その時のレポは現在まとめ中なので、近いうちにアップしたいと思う。そもそもチューリップを聴くきっかけとなったのはオフコースからである。逆に言えば、チューリップよりも先にオフコースを何年も聴いていたクチなのだ。今までコンサートに行けなかった(行かなかった)反動もあって、このツアー「KAZUMASA ODA TOUR 2008『今日もどこかで』」は自分で言うのもなんだが、並々ならぬ思いを持っている。とにかく今年のおいらは『小田イヤー』なのである。


ま、それはさておき・・・


今日の「めざましテレビ」で小田和正へのインタビューが放映された。
本当は先週放映予定だったのだが、震災の影響で今日に延期になった。
ま、しょうがない????????
あらかじめ今日放映されるとわかっていたので、スタートの午前5時25分から万全の体制でスタンバっていたのだが、放映されたのは終了27分前からだった(爆)。
ま、しょうがない?????????`?i?????????j

6月7日に行われた大阪公演に、大塚アナ・軽部アナ・中野アナ・生野アナとめざましお馴染みのメンバーが揃って大阪入りし、コンサート終了後のインタビューということだった。
残念ながら、放送されたインタビューの内容は他愛のないものばかり・・・のような感じがした。4人も大阪入りして、この内容かや?????????`?i?????????j。特に生野。
のっけから恋愛観なんて訊くな!バカーッ!?????i?{???????j60歳男に向かって、ンッとにもう。???????i?{???j

その中で、やはり同世代の大塚アナの質問は他3人とは一味違っていた。
還暦間近である大塚さんは、還暦が近くなるにつれ、いろんなことを考えて、なんかいろんなことが切なくてしようがないと本音を語る。それに対し、小田さんは
「切ないのはしようがないから置いていて」と切り出す。「生まれてきたという宿命を背負った以上は、やっぱり、きっちりその誇りを持って終えていくしかない」
「そのために今まで自分がどう生きてきたかってことをもう一回整理して、それで自分で納得した枠組みの中で、『よし、わかった。こう生きていこう』と」(小田)

あぁ、まさに小田イズム(笑)。
曲を聴きながら、大塚さんが目頭を押さえるシーンが映っていたが、そんな小田和正の曲・声・ステージに、感じる“何か”がある。同世代に伝わるメッセージ。でも40代は40代の、30代は30代の、20代には20代の、それぞれ感じる“何か”があって、それが感動となってそれぞれの心に染みていく。

放映は13分足らずだったが、インタビューは一時間近く行われたそうな。どうせなら全部聞きたかったなぁ。
posted by しろやん & いなやん at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第20回。財津和夫ライブ&トークに行って来た。byいなやん

去る6月14日、財津和夫のライブ&トークなるイベントに行ってきた。チューリップのツアーが終了し、おいら自身はほぼ半年振りとなる“財津和夫”である。場所は入間市民会館。あの入間市民会館ですよっ!?????????i?????U?????jおいらにとっては伝説の地とも呼べる、まさに“聖地”である。

24年前の1984年6月16日放映の「8時だヨ!全員集合」において、停電事件が起こった、まさにあの場所が入間市民会館なのである。こんな形でこの地に立とうとは思いもしなかった。日にちこそ2日前だが、土曜日だし、勝手に縁のようなものを感じて、一人悦に入るのである(停電事件をご存じない方は、「8時だヨ ! 全員集合 2005 DVD-BOX」のVol.1を参照されたし)。

それはそれとして、財津和夫のライブ&トーク。
今回はファンクラブの優先予約がなく、普通に入間市に申し込んでチケットを購入したのだが、席はずっと後ろの方だった。でも、最近のおいらは後ろの席の方がいい。なんだか落ち着けるし、ステージ全体が見渡せて、楽だ。前の方だとステージの左右を見渡すのに疲れるし、咄嗟に何かが起きても、反応できないことがある。

わざわざ『ライブ&トーク』と銘打つからには、ただのライブではないということである。財津和夫のおしゃべりがはいる、ということね。本人一人登場中央の椅子に腰掛け、あーだ・こーだと話し始める。で、オモムロに一曲目。「この世の端でも」

ギター一本ですからね、アコースティックなんですよ。財津ソロといえばアコースティック。もう定番になりつつあります。まぁ予想はしてたんだけど、やっぱりなぁ・・・と、ちょっと????????。トークのほうも何となく予想できる話ばかりだったし。一応、演奏中にイメージ映像を流して叙情的に見せたりして、趣向はまぁまぁだったんだけど、静かな曲ばかりだったので、徐々に睡魔が襲ってくる。ついに耐え切れず・・・

すみませんexclamation?~2一瞬おいら気を失いました。????????

曲を知っているおいらですらこうだったから、純粋に入間市民(いたよね?)の人たちなら爆睡できたんじゃなかろうか、と思う。「昼のジェラシー」なんて誰が知ってるんじゃろか。一応この中で聴けて良かったのが「君の季節」かな。でもいきなり歌詞間違うし、歌ってるのが一人で残念。これはやはり絶妙なハーモニーを楽しみたかった曲だいね。

中盤からステージが広がり、バックメンバーも加わって「Wake Up」。ここいら辺でようやく会場も盛り上がり、ほっと一息。「誰が許すの君のわがままを」「急行の停まる街」と、まぁ知らない人は知らないけれど、それなりに聴ける曲が続き、名曲「青春の影」へ。うーん、昨年チューリップを聴いていたこともあるけれど、青春の影は安部俊幸のギターでないとダメなんだなぁ。
奏(かな)でないで、唸るような感じがいいんだな。

そしてアンコール前のラストは「サボテンの花」だった。

サボテンの花…、今回の曲目で一番安心して聴けた(笑)。
ある時期、ツアーのたびに演奏していた時期があって、まぁそれは処々の事情で仕方がないんだけれども、ここのところはメンバーも本人も飽きたのか?演奏されなくなった。すっかり大衆化された感もあるが、でも、あらためて聴くと、やっぱりいい曲だし心に染みるものがある。少なくともおいらは、「心の旅」とか「ぼくがつくった愛のうた」なんかよりずっといい、と思う。
ファンの人の中には「聴き飽きた」という人もいるのだけど、いや、この曲、やっぱりいい曲だよ????????。なんというか、飽きたというよりも、この曲に対するプロデュースする側の姿勢に不満を覚えてるんじゃないかなぁ。ま、そんなことより、サボテンの花で手拍子をする客席にむしろ違和感を覚えるおいらなのだった。


うーん、しかしイマイチ気分が乗らなかったなぁ。
その理由が何だったのか、自分であれこれ考えてみた。

@静かな曲ばかりだったので、気持ちがちょっと沈んでしまった。
Aチューリップのツアー後だったので、何となく物足りなかった。
B入間市という土地柄に、何となく気後れした。
C今年は自分の中で“小田イヤー”と決めているから(爆)。



そう!今年は“小田イヤー”なのだ。

その話は後日。
posted by しろやん & いなやん at 19:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第19回。『お台場オトナPARK「オトナのスペシャルライブ」』・・・ byいなやん

ご無沙汰でございます。
さて、フジテレビでは、年配の方々が楽しめる、なにか新しい世界を見つけようという趣旨の元、「お台場オトナPARK〜素敵な大人の3DAYS〜」として23〜25日の3日間、イベントが行われている。で、その前夜祭として、22日に「チューリップ SPECIAL LIVE 」が開催された。1ドリンク付10000円。高っ!?????i?{???????j。今回はツアーとはまた別のものなので、ファンクラブによる優先予約は一切無し。まぁそれでも、チューリップでございますから(苦笑)、チケットぴあのプレリザーブに申し込んだところ、どうしたことか購入できてしまった!ということで、寒風吹きすさぶ、お台場フジテレビ(初めて中に入った!)に行ってきたのである。

さて内容は予想通り?ツアー曲の縮小版である。
曲目は全部で18曲。ツアーでやっている26曲より8曲少ないので、3分の2程度。時間も賞味1時間半といった感じで、ちょっと物足りない。せっかくフジテレビでやるんだから、現ツアーでやっていない「サボテンの花」ぐらいやってくれるかな?とも思ったが、これも予想通りやらず仕舞。あの・・・どこがスペシャルなんでしょうか??????????`?i?????????j。会場も元々スタジオである所を急場しのぎでライブ会場に仕立てているものだから、座席はパイプ椅子だし段差も作られておらず、後ろの方は前の人が邪魔でほとんど見えない。それならまだしも、肝心の音もお世辞にも良いとは言えない。音響は期待できないにしても、マイクのバランスが悪く、財津のボーカルにハモる姫野の声で財津の声がかき消されたりした。
また、1ドリンクと言ってもライブの始まる前に申し訳程度のアルコール類が飲めますといった感じで、飲みたくないけれど、まぁそれでも折角だからと白ワインを一杯?o?[。今思えば、ライブの内容は、現ツアーが7500円だから、縮小版として5000円ぐらい? ということはあの1ドリンクで5000円か(爆)。ぼったくりバー並みである????????。行った事ないけど。

演奏曲目は下記のとおり。
1.心を開いて
2.あの娘は魔法使い
3.明日の風
4.ここはどこ
5.run
6.走れ!ムーン号
7.Route 134
8.逆回転
9.I LOVE YOU
10.心の旅
11.ぼくがつくった愛のうた
12.虹とスニーカーの頃
13.青春の影
14.Shooting Star
《アンコール》
15.2222年ピクニック
16.銀の指環
17.夢中さ君に
18.魔法の黄色い靴


ところが、思いがけず違った意味で“楽しめる”ライブとなったのである。
目の前に座った割と年齢の上の女性。上田のドラムに合わせて左拳を突き上げるのである。うーん、なんて言うのかな、“そんなの関係ねぇ”をやってるみたいな???[???i?????????j。おいらは心の中で「オンナ小島よしお」と命名した。てっきりその人は上田雅利のファンなのかと思ったのだが、叫んだ声は「姫野さぁ〜んっ!」だった(爆)。
その女性の通路を挟んで隣には、チューリップの曲に合わせて腰を振って踊っているご年輩の女性が!そのまた隣には、その女性のご主人と思われる男性が、これまた曲に合わせてゴーゴーを踊るかのごとくノッている。す、凄すぎる?????`?i???_???????j。ステージをご覧になられない人は「チューリップってそんなにノれる曲ありました?」と思われるかもしれないが、本当に踊ってるんだから。これがワンドリンク効果なのか!?ワンドリンク恐るべし。
いやもう兎に角、それが面白すぎて、ステージはどこへやら、一人笑いを堪えるのに必死だったのである。

ということで、結果として非常に楽しめたライブだった。でも・・・
これで、いいのか!??????????`?i?????????j?????????`?i?????????j?????????`?i?????????j

まぁこういうのも否定はしないが、どうせなら飲みながら聴いてもらえるスタイルをとったら良かったんだよ。バー形式で。そうすれば10000円でもだいぶ満足感が違ったと思いますよ、と総合プロデューサーの小倉さんに言いたい。
posted by しろやん & いなやん at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第18回。『自己ベスト−2』発売決定。そして・・・ byいなやん

初音ミクの話題にしようかと思ったんだが、やめた。今日はこれ。

小田和正氏の話題。

11月28日『自己ベスト2』発売決定。

ここでネタにするのをすっかり忘れていたが、小田和正氏先月20日で満60歳を迎え、『還暦』を迎えているのである。なのに、ドラマの主題歌で
♪世界中でいちばん〜大切な人に会ったーっなんてシャウトしちゃうんだからこの人は。
60歳になっても大切な人に出逢っちゃうわけですよ???[???i?????????j。すごいことですよ。小田さん自身、還暦忘れちゃってるでしょ。昔は意識的にトーンを低めにしていた頃もあったんだけど、今では年齢で判断されるのを逆らうように?どんどんトーンが上がっている。マジにカラオケで歌えねーって。「まっ白」だってキーを2つ落としてやっとって感じなのに。「こころ」はもうダメだね。そして今回の「自己ベスト−2」もクリスマスにかけてオダ旋風を巻き起こすわけですよ、きっと。すごいねぇ・・・。


そして、
小田和正 大規模ツアー来春スタート
これですよ、これ。ついに来ました!
今朝めざましテレビでやってた。嬉しいねぇ。行きたい。ぜったい行きたい!
今年はチューリップだったけど、来年は小田イヤーで決まり!もう一度あの声をライブで聴きたいぜ。でもチケット争奪戦になるんだろうなぁ。。。チューリップでさえあれだからなぁ・・・。


でさえ、ってなんだよ、でさえって!(自分ツッコミ)
posted by しろやん & いなやん at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月07日

いなやんより先にiPod touchネタ byしろやん

iPod touchが発表になりよった

これはスゴイスゴイ。16GBじゃ足りねえよ!とかHDD搭載しろや!みたいな声も挙がっているけど、そんなにガッツリと映像が観たいならポータブルのDVDプレーヤーとソフト数枚を鞄に放り込めばいいじゃないか。お手軽感と共にというコンセプトを優先させれば妥当じゃなかろうかと思う。ハッキリ云ってコレは欲しい。


いや〜目が覚めるなぁ。
posted by しろやん & いなやん at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月28日

リスペクトか、盗作ないしアイデアの略奪か byしろやん

その判断が難しいのが芸術の世界ではあるのだが。

イッセー尾形さんのDVDに問題があったようです(リンク先は公式ブログ

イッセー尾形 一人芝居 蔵出し 2005-2006』DVDジャケットが、DE DE MOUSEというミュージシャンのCD『tide of stars』のアートワークを勝手にベースにしているらしいということで回収騒ぎに。知らないで見ればイッセー尾形らしからぬ故になかなかオシャレで素敵なDVDジャケットなんだがなぁ。元ネタを見ちゃうと確かにそりゃアイデアの剽窃ってもんだよなぁと。
でも、これが数年前の作品で、誰もが知っているというようなパブリック・イメージを伴ったものだったら、リスペクトだもんね!で通用してしまうかもしれないんだよね。その判断基準は作り手側にゆだねられているものなのだろうか、ユーザーにゆだねられているものなのだろうか。何かあれば、2ちゃんねるあたりで「これパクリじゃね?」とすぐ反応されて祭りあげられる昨今。送り手側としては、自分の中でしっかり消化したものを吐き出す作業に手を抜かないことが必要だわなとあらためて。

オリジナルを描いた河野未彩さんのサイト

でも、今回の件で河野未彩さんという才能を発見できた人は多いんじゃないかな。オイラも含めて。その点では良かったこともあったわいな。

こりゃ物言いがつくわな

おまけ:似たジャケットはたくさんある
河野さんのサイトでも紹介されてる「Album covers spoofing album covers
ご存知MSNの名物連載「贋作系表紙美術館
posted by しろやん & いなやん at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第17回。「小倉仕様!?」 の東京国際フォーラム byいなやん

さて、先週金曜日は『Live Act Tulip 2007 〜run〜』東京国際フォーラム公演があった。さすが、東京国際フォーラム、広いねぇ。ホールってのはやっぱり空間が重要だね。観客のザワメキすら、他の開場とはちよっと違う。それと、同じツアーの公演とはいえ、聴くのが前回から一ヶ月ぐらいの間が開いたので、ちょっとばかり期待してしまう。演奏うまくなったかな?とか(爆)。

実は6月24日の大宮ソニックシティの公演のレポを書くつもりで、予告もしていたのだが、その肝心の内容があまりにひどくて、書く気が失せた。トラブルはあるわ、間違うわ。挙句、財津氏が「(トラブルが起こった回の公演で)皆さんラッキーですね」ってオイオイ????????

まぁ、それは前回だから良い。今回は東京国際フォーラムだから。
開演前ホール内で、ファンの一部が会場中央辺りに視線をやっている。
その視線の先には・・・

「お、小倉さん?」

久寛・・・じゃなくて、智昭氏の方。おぉ、『とくダネ!』とおんなじだ!???[???i?????????j。テレビと違ってのイメージで固めた、なかなか良いおっさんでありました。小倉さんは音楽関係に造詣が深いからね、ホールの中でもサマになっておりましたわ。コンサート終了後に聞いた話では、2時間ドラマの帝王こと船越英一郎氏も2階席に居たそうな。お二方ともチューリップファンを公言しているが、やっぱりちょっと嬉しいような、特別な気分である。

ところが、特別なのは気分だけではなかった
メンバーの演奏が非常に丁寧なのである。というか、これまでと全く違う。ように聴こえる。ホールの音ももちろん良かったのだが、ひとつひとつの音を大事に出しているような、そんな印象だ。特に財津氏(爆)。財津氏のピアノのアレンジがとても細やかで、一音一音が曲とうまく絡んでいるような。やはりフォーラムの音響のおかげ?ってのもあるんだろうけれど、いやいやそれだけではあるまい。でも意地悪く、疑り深いおいらは「DVDかCD向けか?」などと勘繰ってしまった。

そもそも、いつもメンバーは演奏中落ち着かないのである?????i?{???????j。いろんなところを気にしたり指示を出したりスタッフ呼んだり(特に安部&財津)。何が原因かは知らんけれど、見ていて正直しらけるんだよね。でも今回は違った。メンバーは演奏に集中。とにかく丁寧で、今ツアーで一番安心して聴くことができた!やっぱりコンサートはこうでなくちゃね。やっぱりさ、いちオーディエンスとしては、良い演奏を良い生音で聴きたいのさ。相変わらず曲目はいつもと一緒だけど(むしろ一曲減った?????????`?i?????????j)、こういった演奏を聴かせてくれるのなら、また行きたいという気持ちになるし、次回に期待が持てるね。姫野さんが風のメロディで歌詞をトチッたけど、オーケー、OK。ノープロブレム。

でも、コンサート終了後考える。   ・・・この変化は何なんだ?
思い当たるのはただひとつ。まさか、今日の演奏は「小倉仕様!?」????????
小倉様にはぜひツアーに帯同していただきたい

演奏曲目はこちら。
1.心を開いて
2.あの娘は魔法使い
3.悲しきレイン・トレイン
4.明日の風
5.ここはどこ
6.NEVER ENDING
7.run
8.走れ!ムーン号
9.Route 134
10.ブルー・スカイ
11.風のメロディ
12.約束
13.逆回転
14.風見鶏
15.I LOVE YOU
16.心の旅
17.ぼくがつくった愛のうた
18.Someday Somewhere
19.虹とスニーカーの頃
20.青春の影
21.Shooting Star
《アンコール》
22.2222年ピクニック
23.銀の指環
24.夢中さ君に
《アンコール2》
25.魔法の黄色い靴
26.二人で山へ行こう


コンサート終了後は気の合うファン仲間で食事?r?[??。これがまた楽しいヒトトキ。ファン同士であれこれ語り合うのは、ここ最近、自分にとって数少ない嬉しい時間のひとつである。
posted by しろやん & いなやん at 21:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第16回。あの日あの時あの場所で。 byいなやん

いちばん哀しかった あの日さえもうかがやいている やがてひとり 窓の外は冬
(心はなれて/Off Course)

1982年6月30日。この日が何の日だかご存知だろうか?
オフコースが行った武道館10日間コンサートの最終日だ。「言葉にできない」で小田和正が感極まり泣いてしまうというシーンは有名で(まさに言葉に出来なかったのね!)、何かでご覧になられた方も多いかもしれない。

あの日から四半世紀、この武道館コンサートがデジタルリマスター版として甦った!
“1982・6・30 コンサート スペシャル”

もちろん買ってしまった。
タイトルはいささかダサい抜けた感じがするが、中身はさすがデジタルリマスター、良い音で収められている。このコンサートは、「さよなら」以降立て続けにヒットを飛ばし、一躍社会に一大ウェーブを巻き起こしビッグバンドとなった5人組のオフコースの事実上最後となるコンサートとなった。ファンの中には、1989年の東京ドームではなくこのコンサートを持ってオフコースの終焉とする人もいるぐらいである。

1982年、あなたは何をしていましたか?
おいらは小学6年生。中学受験とかで勉強をさせられていた時期だった。(余談だが結果私学受験には失敗している。今思えば、あの時の心の傷が後々の自分に大きな影を落としていた。)当時からオフコースのファンだったが、アーティストの情報などなかなか得られない状況だったから、そんなものすごいコンサートがあったことも当時は知らなかった。その後9月21日にTBS系で放映された『NEXT』で知ったぐらいかな。

1982年。東北・上越新幹線が開業、日航機が羽田沖に墜落し、ホテルニュージャパンの火災があった年だ。ETが上映されて、あみんが「待つわ」を歌って、清志郎と坂本龍一がキスをしていた。確か500円玉が登場した年でもある。でもって、この武道館コンサートの時は「笑っていいとも」も始まっていなかった。そんな昔の話である。

しかし、彼らの音楽には今なお感動できる。確かにその風体はいかにも80年代といった感じで、今見ればメンバーも観客もモサモサ感が否めないのだが、それでも彼らの音楽・アレンジ・演奏は、「言葉にできない」でバックに映る向日葵の如く、色褪せず胸に届く。このコンサートはビデオ・LD・DVDと何度か商品化されているが(内容も一緒)、さすがはデジタルリマスター版とうたうだけあって、音はブラッシュアップされ、一味違って聴かせてくれる。

おいらの一番好きな「哀しいくらい」も勿論素晴らしいのだけれど、ここでの核は「心はなれて」〜「言葉にできない 」の流れで、いつ見ても感動できる。小田がピアノ弾き語りで、せつなく美しくバラードを歌い上げ、「言葉にできない」のイントロと共にステージが開けて、例の涙のシーンとつながっていく。これは既にグループを抜ける意志を固めていた鈴木康博に対する思いがあったからなのだが(このシーンは何度も何度も見ているので、おいらは同じタイミングで「言葉にできない」を歌うことが出来る???[???i?????????j)、それよりも感動的なのは、この涙のシーンの後、「あなたにあえて本当に良かった 嬉しくて嬉しくて言葉に出来ない」と歌ってからである。バックに向日葵の映像が流れ、それと重なるように曲のアレンジが盛り上がっていく。そしてオフコースのアルバムタイトルとかけて“we are”“over”“Thank you”と哀別のメッセージを流していくそのシーンは、いつ見ても身の震える思いがする。

ちなみに、当時のチューリップはというと、
次の日7月1日に『2222Picnic』を発売、8月にはよみうりランドで1000回ライブを迎えるという年だった。何にしても良い時代だったんだよなぁ・・・と思わずにいられない。

1982年、あなたは何をしていましたか?
posted by しろやん & いなやん at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第15回。とにかく走れや、チューリップ! byいなやん

さて、さるチューリップファンの方から大クレームを受けたのである。曰く、
「おまえは、自分で『チューリップファン』だと言いながら、チューリップのコンサートのレポなどちっともしない。そのくせ浮気レポの方が相当熱が入っていて、どういうことだ?嘘つき!バカヤロー!!・・・」(笑)

とまぁ、要約するとこんな感じで言われまして?????????`?i?????????j
わーりましたよ。やりますよ。と、いうわけで、先日15日金曜日に行われた
Live Act Tulip 2007 “run”』のツアー初日をレポすることにした。
自分でも驚いたが「地図帳ひろげて音楽。」のタイトルをつけるのも1年以上前のこと。これでは不定期どころか‘連載’なんてつけることすらおこがましい。しっかり書かなくては!

さて、今ツアー初日は市川市文化会館。
週末とはいえ平日ですぜ。17:30の終業ベルと同時に会社を飛び出し、18:30の開演前ギリギリにホールに入る。まぁ間に合ってよかった。ステージを見ると、メンバーがプレイする楽器が置いてあるだけで、なんのステージセットもない。なんとも嫌な予感がする

開演。ホールが暗くなるとステージ中央に映像が映し出され、チューリップの35年の歴史が矢継ぎ早に紹介されていく。その終わりごろにメンバー登場。まぁ趣向は良いと思う。
そして、拍手の中メンバースタンバイ、姫野さんのキーボードが鳴り出す。しかしそこからなかなか次の演奏が始まらない。なんとドラムの上田さんの所でトラブルが!スタッフがバタバタ動いている。見た感じ、上田さんのイヤホンに音が入ってないのか?なかなか回復しない。キーボードは鳴りっぱなし。メンバーはジーッとドラムの一発目を待っている。でも始められない。
痺れを切らした財津さんが一旦キーボードを制止して中断。一言、「皆さん、よく我慢しましたね。僕らが根切れしました」(爆笑)。というわけで仕切り直しスタート。まったく、リハーサルで何やってたんでしょ?????????`?i?????????j

さて、今回のツアーで大きな変化がひとつ。メンバーの立ち居地が逆になっている。通常は、左から
宮城・財津・上田・姫野・安部  となっているのだが、今回は
安部・姫野・上田・財津・宮城  と真逆に。まぁ1、2回なら面白いけど、違和感がとってもあるので続けない方がいい(断言)。

実は、このツアー初日の前、6月2日和光でプレ・ライブみたいなのがあって多くのファンはそっちも来てたりするのだが、内容は基本一緒。当然といえば当然だが、ちょっとがっかり。それでも演奏はこなれてきているし、声も出るようになってるし、演奏はまぁまぁ。というか、定番ばかりの選曲から来る余裕なのか!?


演奏曲目は下記の通り。

1.心を開いて
2.あの娘は魔法使い
3.一人がいいさ
4.悲しきレイン・トレイン
5.明日の風
6.ここはどこ
7.NEVER ENDING
8.run
9.走れ!ムーン号
10.Route 134
11.ブルー・スカイ
12.風のメロディ
13.約束
14.逆回転
15.風見鶏
16.I LOVE YOU
17.心の旅
18.ぼくがつくった愛のうた
19.Someday Somewhere
20.虹とスニーカーの頃
21.青春の影
22.Shooting Star
《アンコール》
23.2222年ピクニック
24.銀の指環
25.夢中さ君に
26.魔法の黄色い靴
27.二人で山へ行こう

新アルバムからは7.8.の2曲のみ。少なっ!?????i?{???????j?????i?{???????j?????i?{???????j
全体的に、久しぶりに聴いた曲というのはあまりなく、再結成以降、割とよく聴く曲目で構成されている。18.心の旅〜22.青春の影までの曲順の流れが良くない。心の旅でオーディエンスは総立ちになるのだが、20.Someday Somewhereの静かな曲で皆座ってしまうので、次の虹とスニーカーの頃で立ち上がれない。ファン心理としては、本当は勢いそのままで立っておきたいところなのだろうけれど。

ちなみに、和光の時「ブルー・スカイ」で歌詞がすっとんだ財津さん。今回は大丈夫だった。前でベースを弾いていた宮城さんが心配そうに後ろを振り返っていたのが印象的。


まぁ、この選曲を見てどう思われるかは人それぞれですけどね。
もう定番中の定番で。「あ、またこれやるの」みたいなのばっかり。あ、いや、定番って大事なんですよ。それはわかる。でも毎回毎回同じ曲ばっかりってどうなんですかね。

知らない人は知らないでしょうが、1972年にデビューしたチューリップは1989年に一度解散し、1997年に再結成して以降、集まってはまた離れ、の繰り返しで、なんと
10年の間で今回5度目の再結成ツアーなんですよ(爆)。毎度同じような演奏曲目で。それでもなぜファンが何度も何度も足を運ぶかといえば、毎回「これが最後のツアーかも」と思ってるから。そして何かしらのサプライズを期待しているからなんだよね(ことごとく裏切られてきているけど)。なんかメンバー、というか仕掛けサイドがそれに甘えすぎてないか?という気がしている。仕掛ける方が悪いのか、それに乗っかるファンが悪いのか。でも、逢えないよりは会えた方が、いいよね。でも、それにしても・・・。

ツアータイトルのアルバム「run」からの選曲なんて20曲も作ってるのにたったの2曲!アンコールの「2222年ピクニック」がなければ、何度も見た過去の再結成ツアーの焼き直しを見せられた気分。これは別においらだけじゃないのよ。選曲については、他のファンの多くも「おいおい」と突っ込みを入れたくなる感じなのよね。かといって完璧に演奏するかというとそうでもないし。歌詞忘れるし、間違うし。

 それでもおいらは足を運ぶ。それなりの楽しみ方も心得ていて、行くたびに曲のアレンジの微妙な変更を聴けたりすると嬉しく思ってしまう方なのだ(例えば、「風のメロディ」は毎ツアー演奏されているが、アレンジがいつも微妙に違っているので嬉しい)。しかし選曲については閉口である。まるで外タレのように1時間ずつの2部構成とした、2005年のツアー「hope」の方がある意味よっぽど挑戦的だった。あえて言おう、
挑戦しないライブなど“Live Act”ではない。それは『歌謡ショー』という。

タイトル曲「run」の中では『また走り出そう 夢の続きへ』と歌っているくせに、なんか完全に止まっちゃってるでしょ。ガタガタぬかさず「とにかく走れ!」と言いたい。

24日の大宮にも行くので、その時にまたレポを。
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2007年04月18日

ネットはとっくに映像の時代へ byしろやん

突入しているんじゃないかということで、今年の「斬る」では動画関連のネタしか書いていないわけなのだ。お気づきの人もいるかとは思うが。

オイラはこう見えて画像や動画など版権侵害の可能性があるものにやたらと気を使っているんだ。いくつかブログをやっているんだけど、「このブログは法律的にOKな画像しか使うまい」とか「このブログは画像がないと成立せん部分があるからちょっとだけ許してね」とか「このブログはもう外道ブログと位置づけてどこかから怒られたら即刻、あやまって削除というスタンスで何でも使っちまおう」とかね。それじゃダメじゃんというツッコミはあると思うけどさ。無意識とか無自覚ではいたくないんだよなぁ。

で、YouTubeとかもまだ微妙だよなぁと思っていたんだけど、もうワーナーとかレーベルそのものが自社宣伝に使っていたりするのを知るとさ、選別さえすればどんどん積極的に使うべきなんじゃないかとさえ思えてくるんだよ。

そんなわけでVoiceprintというレーベル提供映像からAnnie Haslamが歌う「Carpet of the Sun」をつないどくので、お疲れに違いないいなやんも癒されてくれい。



あ、ちなみにうちもやっとこの週末にADSLから光へとネット環境が変わる予定でな。もうバッファの嵐とはオサラバだぜ。
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2006年08月09日

おいらも回文に挑戦! byいなやん

亀田も父も駄目か(カメダモチチモダメカ)」っていうのはどう?

昨日しろやんが書いた、
「ガンダーラ」の方がシングルとして大ヒットしたわけだが、もっさりしたあの曲よりも「Monkey Magic」に尽きる
に激しく同意。ちなみにアルバム『西遊記(Magic Monkey)』のガンダーラは英語版。ドラマ「西遊記」のサントラという側面がありながら英語版、なんちゅーこと!確かライナーノーツによれば、このアルバムはそのままイギリスで発売する予定だったようなことが書かれていたので、きっと日本語歌詞にするワケにいかなかったのね。でもむしろ英語版にしたことでサントラ色は薄められ、それに伴ってアルバム自体も良いデキになったのではと思われ。ファンの間でも名盤との評価の声多数。オススメはA面4曲目、「WE'RE HEADING OUT WEST TO INDIA」から次の「THANK YOU, BABY」、「STEPPIN' INTO YOUR WORLD」の3曲。特に「THANK YOU, BABY」はドラマ中でも感動的なシーンに使われたこともあり、これまた評価の高い1曲。(ちなみに、日本語歌詞の堺正章版がドラマの中で一度だけ挿入されたことがありますが、こっちはどうもなぁ・・・)

「The Birth of the Odyssey」が流れると、お決まりの芥川隆行氏のナレーション、
昔々、この世に人間が現れる遥か前、世界は天も地も一つにどろどろと溶岩のように漂い流れておりました。」を語ってしまう。そっか、しろやんには「アチョー」とか「あひょー」に聴こえるのね。おいらには「アチャー」に聴こえまする???[???i?????????j
ちなみにおいらは『西遊記(Magic Monkey)』のLP持ってます。CDでも持ってます(爆)。
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2006年04月11日

火曜不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第14回。矢野顕子「はじめてのやのあきこ」で初めての矢野顕子に出会う byいなやん

既に1ヶ月ほど経過してしまっているが、先月発売された矢野顕子さんのNewアルバム「はじめてのやのあきこ」について。矢野さんについては以前“Home Sweet Home”でも書いているので、2回目ですな。で、この「はじめてのやのあきこ」。これはピアノの弾き語りによるセルフカバーアルバムであるだけでなく、いわゆる大御所系のアーティスト、とのコラボレーションアルバムである。槇原敬之小田和正YUKI井上陽水忌野清志郎上原ひろみ、と聴かずともそのすごさが垣間見えるというものではないか。

もともと、このアルバムについては昨年12月の小田さんの武道館ライブの時に矢野顕子がゲストで出て、ちゃっかり宣伝をしてらしたので、絶対買おう!と既に心に決めていた。つまり、小田さんと歌う「中央線」が聴きたいばかりに購入したのである。

「中央線」は素晴らしい。元々ザ・ブームの曲なのだが、オリジナルはもちろんのこと、矢野顕子アレンジもまた素晴らしく、それに感銘を受けて小田さんがクリ約で歌ったのも、素晴らしい。とにかくいい曲なのである。12月のライブの時も小田和正×矢野顕子で「中央線」をやってくれて、とても感激した。だからこのアルバムをとても期待していたのだが、期待が大きすぎたのか????????、ちょっと普通だった。それでもこの「二人」というのがすごいんだけれど。いや、やっぱりライブで聴くのが一番いいってことなんだね。

では、なにが良かったかというとYUKIさんとの「ごはんができたよ」、そして、清志郎との「ひとつだけ」である。「ごはんができたよ」も「ひとつだけ」もオリジナルは1980年。26年前?????`?i???_???????j

「ごはんができたよ」…いやー、すみません。今回聴いて、この曲の良さが初めてわかりました。なんていうのかなー。言葉にできないなぁ。というか、うまく当てはまる表現が見つからない。とにかく聴けばわかる。この曲は良い。2番は聖書からの引用のフレーズが有名だが、おいらは聖書を読んだことがないので知らん。とにかく良い。
「ひとつだけ」…これはね、ぶっとびましたよ。矢野顕子×忌野清志郎、どんなコラボになるのかと思ったら、やっぱり!って感じで。歌詞変わっちゃってるし。白い扉が黒くなってるし。でもそれが清志郎。あ、そうそう矢野顕子はデビュー30周年なんだけど、清志郎は35周年だって。どっちもすごいね。

他にも上原ひろみとの「そこのアイロンに告ぐ」でのピアノ競演など聴きどころたくさんのスーパーベスト。元歌を知っていても、その斬新な切り口とアレンジで全く新しい曲に聴こえてしまう、まさに“はじめてのやのあきこ”なのでした???[???i?????????j???[???i?????????j???[???i?????????j
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2006年02月07日

火曜不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第13回。鈴木重子「Silent Stories」で眠くなーる。 byいなやん

久しぶりのこのコーナー。今日は鈴木重子サマの1月25日に発売されたNewアルバム、「Silent Stories」の紹介である。何度となく「世相を斬る!」で登場している鈴木重子サマ。まぁとにかく素敵な方なので、本当に大好きな人なんす。というわけで、一応オリジナルアルバムが出れば購入しております。デビュー10周年ですよ。おめでとうございます!10年かぁ〜。そのうち半分以上ワタクシはファンでおります。イベントで握手できたのも、一緒に写真に写ってもらえたのも、素敵な思い出です。ほんと、鈴木重子サマとなら結婚したいです???????i?{???j

それはさておき、このNewアルバムについて。まず紹介からして“リラクゼーション・ポップス”なる表現でまとめてしまった。これはね、個人的に非常に残念である。やはり彼女の意向なんだろうか。それならばしょうがないんだけれど、なぜ「癒し」の束縛から製作サイドは抜け出せないのか。確かに彼女のボイス、歌は癒しの要素が多分にある。それこそ彼女の魅力であることは否めないのだが、曲自体が「癒し」にアレンジされては、彼女のその部分が埋もれてしまうのではと考えている。うまくいえないが、「癒し」のための「癒し」では彼女の良さが出てこない。本当はそうではない曲なのだが、彼女が歌うことがはからずも「癒し」になってしまう、というのが彼女の作品の最高の良さだと信じている。

それでもこのアルバムの前半はいい感じだった。最初の頃の「BRISA」や「CLOSE YOUR EYES」を彷彿とさせる、少しアダルトな雰囲気もあり。原点回帰に近いものを感じた。だが後半はここ数年の作品に近く、そういう意味で10年間の活動の集大成、というのもうなづける。もうねぇ、おいらは初めて、最初に聴いた時点で眠くなりましたよ。だってリラクゼーションそのものなんだもの。あ!それはこのアルバムの趣旨にはまってるのか????????????????????????

正直、そんなに「癒し」って欲しくないし、結果的に感じたとしても与えて欲しいとは思わないんだよね。でね、鈴木重子サマのライブに行くと、おいらはドキドキするんですよ。その声が作る繊細かつ微妙な緊張感に引き込まれて、その曲の1から10まで聴かないと気がすまないみたいなね。堪能するわけですよ。やっぱりそれは癒しとは違う何かを感じるからだと思うんだよな。このままでは癒しだけのアーティストになってしまいそうで、それは彼女の一部分だけの世界で彼女の音楽を片付けられてしまうようで、それが残念に思えて仕方がない。

と、いうわけでこのアルバム、残業にはオススメしません?????i?{???????j。かといって、普通の時間に聴いても、知らないうちにいつのまにか全曲終わってしまっています?????????`?i?????????j。えー、やっぱり不本意だなぁ。
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2005年12月06日

火曜不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第12回。小田和正に脱帽!!の武道館 byいなやん

相変わらず忙しく、更新もままならなかったが、今日はどうしても更新せねばなるまい。それは今日小田さんのコンサートに行ってきたからだ。いやぁ最高でした。こんなに素晴らしいとは思いませんでしたわ。笑いあり、感動あり、サプライズあり(しかも2回!)で、もうこの感動を誰に伝えようと思うわけだが、一人で行ってきたので誰にも伝えられない(涙)。今までコンサートといえばチューリップや財津和夫のソロコンがほとんどだったので、もう目からウロコが落ちる思いである。
まず武道館というのがいい。小田和正(オフコース)と言えば武道館。会社から歩いて20分以内という利便さもいいのだが、オフコースが好きだった人なら、武道館がある種特別な意味合いを持つことは誰しも認めるところである。今では誰も言わなくなったが、コンサートで「武道館○○日間連続公演」みたいなのがあって、オフコースはその先駆けである。そもそも僕はチューリップよりも先にオフコースを聴いたクチなのだ。25年前従兄のクルマの中でオフコースの「we are」を聴いたのが小田和正の声を聴いた最初だ。あっという間にそのクリアなボイスと高い音楽性に惹かれてしまったのだが、しかし当時、そのファンの圧倒的なウーマンパワーに腰がひけて、結局今まで一度も小田さんのコンサートに足を運んだことが無いのである。しかし今年は違う。久しぶりのオリジナルアルバム、最近は男性ファンも多くなり、さらに偶然にもチケットを手にするチャンスに巡りあえたことで、ついに小田さんのコンサートに足を運ぶことができたのである。バンザイ!
もうね、今年7回足を運んだチューリップとは全然違うのね。まず会場近くの光景が違う。九段下あたりからもう人が川の流れのように流れていくわけですよ。「チケット余ってたら買うよー、なかったら売るよー!」のお兄さんの数もたくさんいた。そして驚いたのがグッズ売り場。会場の外にテントを張ってやってるわけ。会場内ではものすごい人になるからだろうねぇ。それからコンサートに行けない人もグッズを買って行った気分にひたれるし。一石二鳥ってわけだ。僕は普段チューリップにおいては「ここからここまで全部ください!」と大人買いをし、周囲の人たちの驚異の視線を浴びたりするのだが、小田さんはグッズ量が豊富で、その圧倒的なグッズの物量に怖気づいてしまい(笑)、結局ツアーパンフと携帯ストラップしか買えなかった(爆)。情けない。
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ツアータイトルは「Kazumasa Oda Tour2005“大好きな君に”」。大きく掲げられる横断幕を見るのが、武道館でのコンサートの楽しみのひとつである。

自分の席は2階席の本当に上のほうだった。武道館は建物が古いので、2階席などは傾斜が割とあって、立ち上がるとちょっと怖い。アリーナ北側にステージが設けてあり、そこからアリーナ中央へ、そして左右に伸びて「Y」の字のような特設ステージが出来ている。inBUDOUKAN.jpg画像をみてお分かりのように、ステージの裏側にも座席がある。さらにはステージ上にひな壇のようなものがあるのがおわかりであろうか。最初コーラスか何かが来るのかと思ったらそうではなかった。なんと観客が座る特等席だったのだ!!どうしたらあの席がゲットできるのだろうか。

のっけから小田さんは全開である。オープニングの「まっ白」、続いて「ラブストーリーは突然に」と、アリーナの右へ左へ前へ後ろへと駆け抜ける。自らステージを降りてアリーナに飛び込む。進んで握手をする。裏側にも廻る。そのパワフルさに脱帽である。警備員の人は大変だろうなぁと思った。小田さんが「最終日があるんですけど(7日もある)、(中略)最終日一日前ですが、盛り上がっていきましょう」と挨拶。その言葉が嘘でないことが後で思い知ることになる。チューリップの場合は「懐かしい曲が続きましたが・・・今日は全部懐かしい曲ですから!懐かしい曲しかありません!」とか言って笑いを誘うのだが、小田さんの場合はそうではない。新しい曲もちゃんとある。なので、いつも同じというわけではなく次に何が出てくるかという新鮮さがある。そして途中に挟み込まれるMCも会場ごとに変えている・・・らしい。広い会場にはモニターが3つ。席からは見えなかったが多分ステージ裏側の席にも配慮したモニターもあったに違いない。その配慮が嬉しい。高いところからだと小さくしか見えないその姿も、モニターにうつる姿はまるでテレビ番組を見ているようで、手抜きの無いカメラワーク。歌によっては歌詞まで出てくる。会場のみんなで歌いましょうって時に小田さんが「歌詞、出るのかな?」とスタッフに要求し、急遽歌詞が出るようにしたり、とにかくすごいサービス精神なのである。ライトもミラーボールが降りてくるわ、凝った仕掛けがあったり、とにかく驚嘆しまくった。

そしてサプライズ1発目はゲストとして矢野顕子さんが登場!初めてのコンサートでこんなすごい2ショットが見られるなんて!感激しきりである。2人で「中央線」を歌う。素晴らしいの一言。音楽界の大御所二人のデュエットが見られて大感激である。コンサート後半はもう自分の中で25年間の想いなんかが蘇ってきたりして、エライ感動してしまった。「YES-YES-YES」とか特にね。小田さんの声ってCDとかで聴くよりも、マイクを通してはいるけれど、ライブでの生声の方がずっと心に来るなぁと思ったな。武道館に響く小田さんの声は最高だった。財津和夫は小田和正の声を「神から与えられた」と評するのだが、その財津さんの言葉がふと浮かんだりした。サプライズ2発目はアンコール時。なんと「ゆず」の2人がゲストで登場!会場はその日一番の盛り上がり(笑)。矢野顕子だけでもすごいのに「ゆず」まで見られて、なんて贅沢なコンサートなんだろう!!!

コンサートが終わり、満足げなファンの波に流されて会社に戻る(笑)。そりゃそうだろう。小田さんの「来てくれてありがとう」という想いが伝わる、これだけサービス精神旺盛なコンサートであれば、多少チケット代が高くても「良かった」と心から思えるし、また「行こう」と思うに違いない。無粋な話だが、自分の仕事もある種サービス業であるのでもっと頑張らなくてはいけないなぁと思ったりもした。人によっては小田さんのコンサートにいくと「頑張ろう!」という気持ちになるそうですよ。分かる気がするなぁ。もう少しこの密度の濃い3時間弱をかみ締めようと思う。

やばい。これはちょっとまた小田和正というアーティストの虜になってしまってるかもしれない。なんてことを思いつつファン会報の申し込み書を見てしまうのだった・・・小田さん最高!
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2005年11月29日

火曜不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第11回。enyaの「アマランタイン」はたまらんタイ!? byいなやん

さて、先週enyaの5年ぶりの新作「アマランタイン」が発売になった。もう15年以上enyaを聴いている私にとっても待望の新作である。昨年某CMで松雄芭蕉の「菫草」を日本語で歌い、久々の新作発表か、と噂になったこともあったが、昨年は結局噂で終わってしまった。見事翌年に実現したというわけだ。そんなアマランタイン、最初聴いた時は軽い失望感から始まった。なぜなら、新作なのにどこかで聴いたような、悪く言えば今までどおりの曲ばかりだったからだ。しかし、これが2回3回と聴くうちに、少しずつ「あれ?いいんじゃないの?」と思えてくるから不思議である。つまりenyaというのは真のエヴァーグリーンなのであって、そこにちょっと違ったテイストが加わるだけでも充分なのだ。今までどおりでむしろ良かったということだ。

最近の日本における彼女の音楽の扱い方(映画とかCMとか)についてはかなり不満がある。それはなぜかと言うとenya=「癒し」という定番の枠にはめ込みがちだからで、確かに癒しの要素はあるのだろうけれど、決してそれはenyaの作品を言い当てていないと思う。実際、僕にしてみればenyaは癒しなのではなく、もっと真剣に聴く音なのである。「天使の歌声」なんて陳腐なキャッチフレーズをつけられるのは、本当に不満なのだ。彼女の音楽を聴いていると、自分の全神経でその音楽を聴こうとするようなそんな感じになって、むしろ頭が冴えていくのである。深く、重く、強く、そして時に繊細に。その旋律のヒダを感じ取ることが何ら苦にならないところこそ、enyaの最大の魅力であり、他に類を見ないアーティストなのだろうと思う。
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2005年11月01日

火曜不定期連載「地図帳ひろげて音楽。」第10回。大興奮「安全地帯」の懐かしい新作! byいなやん

♪久しぶりだぜおっかさん〜。旅に出てたり仕事で手詰まりだったりで、すっかりご無沙汰しておった、このコーナー。しっかーし!今日は絶対やらねばなるまい。昨日飛び込んできたこのニュースだ。
「安全地帯の伝説ライブ、17年の時を超えてCD化!」
おぉ!!なんという!偶然「安全地帯VIコンサート 日本武道館」と書かれたテープを倉庫で発見し、それが未発表の貴重なテープと判明したのだという。11月9日発売予定のそのタイトルは「安全地帯VI LIVE 月に濡れたふたり」。おいらの一番好きな時期のものだ。最高だぁ!!!
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と、いうわけで「月に濡れたふたり」は安全地帯の6枚目のオリジナルアルバム。大ヒットとなった「IV」、3枚組全36曲オリジナル曲というとんでもない作品となった「V」を受けて、1988年に発売された「安全地帯VI月に濡れたふたり」は、さらに円熟度が増し洗練された、珠玉のサウンドである。全10曲、ロックからバラードまでどれをとっても味がある。安全地帯の曲は2分とか3分台の曲が多く、確か玉置浩二が世の中に無駄に長い曲が多いので、極力無駄な部分をそぎ落として短くしている、というようなことを言っていたのを、雑誌のインタビューで見た覚えがある。このアルバムも短めの曲が多いが、その安全地帯スタイルの集大成といった感じで、全てが聴かせる。また、松井五郎のそれまでは無味乾燥といった感じの詩の世界に少しメッセージ色が加わり、その分人間味がプラスされるようになった。当時、前作の「V」のインパクトがものすごかったから、どうしても地味に感じていたのだが、今この年齢になって「月に濡れたふたり」こそがいいと思えてならない。グループとしてはこのアルバム発売後、約2年間の活動休止に入ったわけだが今考えれば、当時の安全地帯のサウンドがほぼ完成の域に達してしまったため、手詰まりになってしまったのではないかと勝手に推測してしまったりする(実際、その後の「夢の都」ではサウンドがすっかり変わっている)。そんなこんなで安全地帯のアルバムの中で一番好きな作品であり、その時期のライブ、しかも武道館で!やー、奇跡でありやす。
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一応、このアルバムの中でイチオシはタイトル曲の「月に濡れたふたり」。カラオケで歌うと誰も知らないので哀しい思いをするが(涙)、でも名曲だと思う。美しく、妖しく。こういう曲好きなんだなぁ。もうひとつは「Shade Mind」。憂いの社会派メッセージソングなんだけれども、無茶苦茶かっこよい。憂いの社会派メッセージソングといえばもうひとつ「1991年からの警告」というのもあるのだが、こちらも割と好みで、2曲とも安全地帯の中の好きな曲として10本の指に入る。そして「Shade Mind」から「月に濡れたふたり」と並ぶ曲の配置が絶妙で、このアルバムの自分の中の評価を不動のものとしている。もし興味を持ってもらえたら、是非聴いてもらいたい一枚。

と、まぁそういうわけで否応にも11月9日発売の「懐かしい新作」に期待してしまうわけだ。うーん、待ち遠しい!
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2005年09月27日

火曜連載「地図帳ひろげて音楽。」第9回。“Home Sweet Home” byいなやん

今日は矢野顕子さんの紹介。まぁ、ファンの方でなくともその音楽にひとたび触れた方々ならば、彼女が稀代の女性ボーカリストであることに疑う余地はないのではないか、とそのぐらい思います。「旧・斬る」でも私申し上げましたとおり、日本が世界に誇る3大女性ヴォーカリストと聞かれれば、私は大貫妙子谷山浩子、そして矢野顕子を必ず挙げます。なぜか?それはもちろん他にもいいアーティストはたくさんいるのですが、この3人はまず声質が独特であり、また自身が、その個性を存分に活かす音楽性を打ち出している、というのが理由であります。

昔、よくドライブをしていた頃(今は必要がないので乗っていません)カーステから流れるFM番組で矢野さんの歌を聴いたのです。結構カーステレオって情報源になったりすること、ありますよね。宇多田ヒカルがデビュー仕立ての頃、車の中で“Movin'on without you”を聴いて『どっひゃー、すごいアーティストが登場したもんだ』と驚いたもんです。話戻して、その番組の女性MCが「それでは矢野顕子さんの曲で、『Home Sweet Home』。」と紹介があり、タンタタンというリズムと郷愁感あおるメロディの後、あの声で
おーぉきーぃぃえ(大きい家)ちぃーぃさぁーなぁーあーぱーぁとぉ〜(小さなアパート)」と流れてきたのです。おぉ!さすが矢野顕子!と思うと同時にその妙に心を捉えるメロディに感服したのであります。次の日早速CDを買いに行きました。収録アルバムは『峠の我が家』。
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やっぱり猫が好き」の「David」や、矢野さん自身がファンであることを公言している小田和正オフコース)の「夏の終り」なんかも入っています(当時「(こんなアレンジで)小田さんに怒られないかしら?」と可愛いコメントを残していました(笑))。で、聴いたらこれがすごくいい。すごくいいから、また次の日にCDをまとめ買い(笑)。どんどん矢野顕子ワールドに引き込まれていったのであります。つまり“Home Sweet Home”がきっかけになったわけです。

矢野さんのいいなぁと思う最大のポイント日本語の歌い方・使い方・伝え方ですね。メロディに日本語を乗せていく、その感覚が個性的ですごくいい。もっとすごいのはドレミファの音階で歌っていないことです。多分。でないと、あの歌い方は出来ないと思うな。鍵盤なんか超越してるよ(笑)。

最初“Home Sweet Home”を聴いたとき、あまり歌詞の意味がよくわかっていませんでした。でも最近は少し歌の意図するところがわかるような気がします。感覚的ですけどね(笑)。
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2005年09月20日

火曜連載「地図帳ひろげて音楽。」第8回。“明日” byいなやん

さて、今日は何の日かと申しますと小田和正誕生日なのであります。9月20日。おんとし58歳ナリ。先日カラオケに行きまして小田さんの曲にチャレンジしたんだけれど、もう全然ダメ。原曲キーでは出せません!とんでもない58歳なのであります。

というわけで、今日のオススメ曲はまた小田和正の曲からチョイス。最新アルバム「そうかな」の中から「明日」を。この曲は以前TV東京系の「ワールドビジネスサテライト」のエンディング曲として使われていたものです。でもそのときはあまり聴いていなくて、ちゃんと聴いたのは昨年TBS系で放映されて話題をさらった「風のように歌が流れていた」の最終回で、子供たちの声をバックコーラスにして歌ったとき。そのときの演奏がとても良かったので、アルバムに挿入されるのを心待ちにしていたのです。ニュース番組のエンディング曲なので何となしに社会派っぽい歌詞だったりします。
「君のためにありふれた明日だけを願う」
「なにげない毎日が 手の届かない思い出にならないように」
という感じで。でも実際は仲間たち(=団塊の世代)への応援歌なんですな。しかも叱咤激励に近い。
「涙に震えながら戦うべき時があるんだ 守るべき人のためにその哀しみを乗り越えるために」
多分人によって聞き様が違うんだろうなぁ、と思います。頑張れとかそういうものでなく「戦うべき」と言ってるわけです。若者ですとやや青さを感じるそんな表現も、小田さんのような世代が言うわけですから。やっぱり重いわけですよ。そんな強いメッセージ表現を持ちながらも、ある種感動的に曲としてまとめてしまうわけですから、まさに恐るべし!とんでもない58歳なのであります。
soh-kana.jpgそうだよ!!
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2005年09月13日

火曜連載「地図帳ひろげて音楽。」第7回。“モンマルトルの森っていったい・・・「I'm not scared」” byいなやん

先日PET SHOP BOYSの話を無理やりにしたので、今回は彼らの曲の中から「I'm not scared」をチョイス。(PET SHOP BOYSネタは福岡さんに受けることを想定して出したのですが、肝心の本人にはちっとも響かなかったみたいで、至極残念。)I'm not scaredはもともとエイス・ワンダーに提供した曲をセルフカバーしたものですが、エイス・ワンダーで出したときの邦題が「モンマルトルの森」。しかし歌の中身は森はおろかモンマルトルの「モ」の字も出てこない。何ゆえにモンマルトルの森?オイラなんかはモンマルトの森なんて聞くと「ノンマルトの使者」かと思ってしまいます。人によってはエイス・ワンダーのほうがいいという意見もありますが、オイラの場合はやはりPSBに軍配。そもそも最初に耳にしたのがPSBの方だし。前にも話題にしたクロス・オーバー・イレブンで。イントロに流れるサンプルフランスニュース映画のなんかの音楽らしいですが、そこから曲に入っていくアレンジがまずかっこよい。ダンスミュージック且つ彼らはユーロ系ですから曲も馴染みやすく、そこに彼ら独特のアレンジとニール・テナントの声が非常に心地よいんですな。ニール・テナントの英語はとても聴き易く、ある程度歌詞カードを見なくても理解できるのがまた嬉しい(笑)。というわけで、PSBの曲は基本的に好きなのですが、その中でもこの曲は傑作の部類に入るのではと思っているわけです。
Introspective.jpeg(今週の一枚。PET SHOP BOYS ‘Introspective’)
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2005年09月06日

火曜連載「地図帳ひろげて音楽。」第6回。“ふっ、遠い昔のことさ「夢伝説」” byいなやん

えー、ここのところ仕事で立て込んでおり、ここのブログもちょっとお休みしてましたがようやく復活できそうです。で、その仕事中BGMにしていたのがスタレビスターダスト・レビューであります(嘘つけ!小田和正だったやろ!としろやんからつっこみを受けそうですが)。一時期(今も?)スターダストレビューと表記しておりまして、個人的に星印()御三家と呼んでおりました(もう2つはダンス☆マンと、つのだ☆ひろ)。それはさておき、スターダスト・レビューといえば最近ではもっぱら「木蘭の涙」ですが、昔からご存知の方であれば「今夜だけきっと」とか、この「夢伝説」でありましょう。ちなみに僕は「Stay My Blue-君が恋しくて-」が聴きたくてBGMにしてました。で、あらためて他の曲も含めて聴いていたのですが、なかなか自分にフィットする曲が多いことが判明。スタレビの魅力、再認識というところであります。

「夢伝説」(1984)はカルピスのCM曲でした。出だしの「遠いぃ昔のことさぁ〜」ですが意外にも?皆の心に残るフレーズであったことが判明。WEBで「遠い昔のことさ」と検索すると、思いのほか「夢伝説」にヒットします。CMの頃はいい曲だなぁ、と思って聴いていたのですが、よくよく聴いてみると、歌の中身はそんな感動的な歌ではなく(え!?)歌謡曲みたいな歌詞なんですよね。でも当時は名曲だと思ったし、今でもいい曲だなぁと思うのですけれども、なんというか、80年代の音楽シーンにマッチしていたのかなぁと思います。根本要のハイトーンボイスがこれでもか!と炸裂する、いわば根本要のためのような曲ですね。80年代ってハイトーンボイスが流行りましたからねぇ。僕がもっと若い頃二十歳前後のときはかろうじて原キーでカラオケ歌えました。でも今は無理です。「今夜だけきっと」でも厳しくなってきました。老化現象です(爆)。

2年前の「クリ約」で小田さんと一緒に歌った「木蘭の涙」は最高だったし、今年のCMで使われたこともあって、スタレビ健在がアピールされてとても嬉しく思っていたりします。今年が活動25年目、これからもバシバシやっていってほしいです。今回「夢伝説」をタイトルにあげては見たものの、実は僕の好きな曲はその2年後のアルバム「VOICE」の収録されている「Baby, It's You」、そしてそのラストに入っている「1%の物語」をあげます。
『あきらめるのは早い方 なんて強がり言ったのに今日は 
     涙が溢れうつむけば 最後の笑顔が見せられないわー』
うーん、なかなか雰囲気あっていいじゃないですか!でももう20年も前の曲なんだねー。「木蘭」も12年前。やっぱり♪遠いぃぃ昔のことさ〜なのでした。チャンチャン。

最後に「木蘭の涙」がなぜ木蓮でなく木蘭なのかというと、木蘭は木蓮の「漢名」なのだそうですねー。なるほど!
posted by しろやん & いなやん at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする